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良い子でいないと嫌われると思っていた

「人に嫌われるのが怖い」
「自分なんていなければ」
「今日もまた余計なことを言ってしまった」
「今日も私はダメだった」

日々そう思って生きている。

私が「良い子」じゃないと
皆に迷惑かけるし皆に嫌われる

あの人みたいになりたい
この子みたいになりたい

・・・なんて

考えるのはもう疲れてしまった
何より日々自分が自分に失望することが苦しい

自分の不得意なことが上手に出来る人になりたいと思う。

私は思ったことをペラペラ話してしまうから
もっと寡黙な人は一言一言に説得力があって羨ましい

だけど長所と短所は表裏一体で
私のペラペラ話してしまうという短所は
会議で沢山意見を出すという長所に繋がるし
明るい、面白いという評価にもつながる

つくづく、どこに理想を置くかは難しい
寡黙な人ではなく沢山話す素敵な人をロールモデルにすれば
ここまで自分の短所が短所として目につかなくなるだろう

器用貧乏になるより、何か一つこれは光るということを
大事にしたいと思っている。

全てで60点を取るよりなにか一つで120点を目指したい。

話は変わるが、私の周りには面白い人が多い
ギャグが上手いとかじゃなくて
なにかしらぶっとんでいて面白い

すごくポエミーな友人、推しの為なら地球2周分移動してた友人
めちゃくちゃ天然人たらしな友人、ほかにもたくさん

ちょっと変なところがある人でも
嫌いになることなんてなくて
純粋に傍にいてお話していると面白いから一緒にいたい
楽しいから友人で居続けたい

ちょっと変わっているからという理由で私は人を嫌ったことがないことに気が付いた。むしろ愛おしくて、面白い。

私が目指していることってなんだっけ
普通の人?いい子?
それって本当にいいことなのかな

べつにいい子で居なくたって私も私の友達も
私のことを嫌わない。

もう少し自分がしたいように
考えすぎずに素直に過ごしていいと思っている。


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