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ライブハウスで歌いたい ⋮ 書く習慣Day3

高校生の時にバンドを組んでいた名残で、たまに無性に歌いたくなる。

ステージの上は、スモークで視界が悪いし、真冬でもライトが熱くて汗が噴き出てきます。せっかく来てくれたお客さんの顔が見たくても、逆光だから手でサンバイザーのポーズして必死に表情を確認して(笑)「楽しんでるかな…」と不安になったのもいい思い出です。


私が最後にライブハウスで歌ってから二年と半年くらいが経ってました。

カレンダー見てびっくり。時が経つの早すぎ


歌がとても上手なわけでもないのに、ギターが巧みに弾けるわけでもないのに、応援してくれる人がいた。

あの頃は応援してくれる人のために、そして何より自分が楽しいから、ステージに立つのが大好きでした。

煙草の匂いが苦手だし、お酒は飲まなかったし。

年上のライブハウス慣れしているお兄さんとかお姉さんには馴染めなくて。今考えたら私は場違いだったのかな。

あまりあの頃のことをゆっくり思い返すことはないので今とても新鮮です。


いつの間に自分は歌わなくなったんだろう。

大きな理由の一つはコロナ禍になったことかな。外出を控えてライブハウスには行かなくなったし、カラオケにも未だ抵抗があります。おうちも広くないから大きな声で歌う機会が減りました。


あんなに歌うことが大好きだったのに

歌わないことが日常になると、歌わなくても日常は過ぎていく。


だけど、自己表現として私の中で大切だった歌うことは

失いたくないな。


コロナが収まったらなんて言ってたらきっとずっと歌えないんでしょうね。

きっと 忙しいから、なんて理由をつけて。


流行りの歌はあまりわからなくなってしまったけど、今日は好きな歌をお風呂で口ずさむことから始めたいと思います。


そして いつかまた、ライブハウスで歌いたい


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