自分的正義の根拠は本当に自分で考えたことなのか?

こっちはヤラレっ放しの日本人なのでアチラさん(の政府)を擁護する気は1μも無いのですが、

幾人か少数の中国本土に暮らすトモダチが居るもんで、率直に思うに

中国本土に暮らす人々は大して雁字搦めと思ってないし、寧ろ便利で先進的で良いなと思って穏やかに暮らしていて、HKの大騒ぎを迷惑DQN だと思っている感じが話していて伝わる。
「郷に入らば郷に従え」の感覚で、本気で自分達が正しく異分子が間違っていると思っているのではないでしょうか。
幾ら何でも、あの大人数が盗賊の片棒を担いでゲヒヒと思って動き続けられる気がしない。
自分達を世界の常識と思ってるんじゃないでしょうか。

私の父は某元都知事のように『三国人』呼ばわりで中韓を大嫌いで、それなのに、通信技術開発屋兼、技術分野で中国語の翻訳家を務めた人でもあり、全く翻訳が無かった頃に独りで頑張ってたので(社命にて)、現在の中国の工学的技術分野の直訳は私の父の苦心惨憺の翻訳が多く貢献したものと思われます。

父の勇退後、よくウチに中国本土から電話が架かって来ては、現役時代に親しかったらしい中国人が「早野先生はいらっしゃいますか?」と(日本語で)大変丁寧に呼び出しては長々と電話していて、たまには上海に招待されたりして、父は誇らしげ&照れながら旅行してました。

父の死後に知ったのは、早野家は元々代々『唐通時』という通訳士を引き受けた家系であったらしい。
たぶん、父はそれを知らないまま社命にて技術文書を中国語訳するためにNHKの中国語講座から始めて桜美林大学の社会人入学で仕事と並行して学んで、翻訳家になったのだと思う。

そんなわけで私の記憶には善良で誠実で礼儀正しい中国人という存在が複数人、身近に在ったもんで
とてもじゃないが幾ら何でも中国人ぜんぶ悪いとは思いたくないんですよね。何処の国にも良い人・悪い人・てきとうな人が居るし、教育によって誰が味方で誰が敵と刷り込まれれば人は簡単に洗脳される、と私は思っていて、

大切なのは、他人から刷り込まれた価値観なのか、自分の思う価値観なのかを良く考えて、自分の判断を自分の頭で考えられるように意識的に思考することだなあと

丁度今のcovid19のように
自分が感染者かも知れない、他人様に移さないように気を付けよう
と心掛けるのと似てるかも。

うーん 上手く言葉にしきれないなあ〜 うーん

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