20240611

人間、歌と踊りと飯

サークルを引退して、就活をして、一通り終わったので、最近は暇している。サークルの名残で、色んなイベントに参加してはダンスをすることになりそうだ。事実ここ3日くらいは毎日踊っていた。

先週は本当に暇すぎて、恋に振り回されて居たのだが、少し忙しくしてみると、不思議なことに振り回されるほとじゃあなくなった。毎日何かしら予定を入れることは、頭の中の''貴方率''を減らすのには有効みたいだ。

特にダンスは良い。出会ったばかりのヤツと同じ音で踊って、仲良くなる。人間を感じる。すごく楽しい。また、最近は一人で家にいることが多いので、クソでかい声で歌う回数も増えた。それに、同じ理由で飯を好きなように作って食うことも増えた。恋で失われた自己肯定感が戻ってくるのを感じる。

やはり人間、歌と踊りと飯である。宴の三拍子は自己肯定感に直結する。少し急いででも、頑張って揃えて良かった三拍子だ。

そもそも何故これを揃えようと思ったかと言えば、先週ハヤミズが好きな女性に対して(相手がクソ忙しいのにも関わらず)会いたいムーブをかましてしまい、「忙しいから大丈夫」としっかり断られたことに起因する。忙しい人と、忙しくない人では、お互いの重みがどうしてもズレるし、ストレスだ。これは忙しくせねば、楽しくせねば、自己肯定感をあげねばねば。ネバネバセネガル。というわけだ。(要は普通に凹んだのでちょっと控えようということだ。)

いやーーーしかし最高だ。毎日宴を分割している様なもので、歌い、飯を食い、踊る。るんるんなので今日は人生初のパーマを当て、髪をくるくるにしてやった。正直似合ってるかは微妙だが、悩んでいた硬い直毛が解消されただけGoodだろう。

髪の毛くるくる毎日宴マン

素晴らしい。

ちなみに禁煙も試みたが、2日でギブだった。
これは仕方ない。

次の金曜日にはきっと古着屋にいって、馬鹿みたいなデザインのTシャツを買おう。夏はどれだけオシャレかではなく、''どれだけ馬鹿みたいなデザインのデカいTシャツを持っているか'' が勝負だ。

……ただ、何をしてても、何に夢中になっていても頭の片隅の''貴方率''が0%にはならないのだから、これは本格的にまずいのかもしれない。
もしも詩をしたためたなら、まちまち俵万智みたいな文章が出てきそうだ。

マチマチタワラマチ…

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