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テニス愛好家がOPPOBand2使ってみた
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私自身、元々アップル○ォッチに必要性を感じず、むしろコントロールされるとかヤダと思っていたのだが、テニス抜きでも睡眠時間、質を見てくれるのは単純に良かった。装着感も大して気にならない。
待ち受けに当たる画面は、トップ画像のように「万歩計」「消費カロリー」「運動時間」「アクティビティセッション(←これに関しては説明読んでもよく分からない)」を円グラフで表示したり、時間日付天気表示にすることもできる。
ただ、この辺りは右スワイプ一回で表示できるので、私はKawaiiを優先。見せて、と言ってきた人にはタップしてこの画面を見せる。今の所100%Kawaiiをいただいている。言って来た人の分母公開しろよって詰め寄らないで。やさしくして。
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まず購入に至った最大の魅力はこれ。自分が何のショットをどれだけ打っているのか知れること。あとはスイング速度、正式な稼働時間も算出してくれる。「今日はやったった」という感覚ではなく、数字で記録が残るのは大きい。
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こう見ると球種が偏っているのが分かる。球数打ったものが上達するのが当たり前。だから下手じゃない。純粋に打ち足りていないだけ。だからバックハンドスライスは本番で使えない。
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心拍数もデータ化。最近は数打つのではなく、限られた球数で効率的な練習をすることに脳みそを割いているため、基本高い。最後の方はサーブ外したらそれで終わりという緊張感が見える。
続けて実際に相手のいるスクールでの記録。
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90分でも実働は30分そこそこ。これが今流行りの「重たい思いをして運ぶ成分のほとんどが水」とうたう洗剤だろうか。全部が全部とは思わないが、ポイント間が意外と時間食ってるのかもしれない。3キロも走ってないしね。
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サーブは基本請け負う。だから本数多め。この日の試合数は期末もあって4〜6ゲームを3セット。サーブからのラリー練習もあったが、ファーストの確率が上がればここは抑えられるようになる。無駄に力を使いたくない。
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「持久力」が割合として増えるため、ただ時間が増えるだけでなく健康的なのが分かる。ここが打ちっぱとの最も大きな違いだと思う。
ちなみにテニスYouTuberのぬいさんぽさんの動画がきっかけで購入に至ったのだが、ぬいさんはスイング速度最高161の平均88だった。平均についてはガンガン落としていきたい。掴んだら攻撃に転じれるように、メリハリをつけて。
という訳で、今回の目的は「普段偉そうなことを言っている一般女性テニスプレイヤーAのスペックが実際どの程度のものか」な指標を提示すること。
しかしまあ書いてびっくり、「いや、全然見えませんけど」案件。身近にOPPO使ってる人いたらどんくらいのスイング速度か、消費カロリーか聞いてみて、それに比べたらこのくらいというふわっとした感じです。うん。何でもない。
結果的にスーパー自己満になってしまったけれど、もし気になる人は使ってみると面白いと思う。始めの方でも書いたけど、感情、感覚ではなく数字で残ると分かりやすいし、何より後から見返した時、バイアスによる齟齬が現実を歪めずに済む。
今ある当たり前は未来の自分にとっての当たり前じゃない。だから大事なのはどう変化していくか。速さではなくバランスとか、そういう調整役も担ってくれる。私自身、この辺の数値は今後も公開していこうと思う。
それでは良いテニスライフを。
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