【ショートマンガ】売られていく豚たちにも愛をこめて 祖母の豚飼育
私たちの祖父母の世代。
生きていれば100才を超える年齢。
明治の終わりか大正時代に生まれて、若い時に戦争を体験しています。
私の祖父母は幸い戦死することもなく、
また農家だったので 都市部の人ほどには
食糧難も厳しくありませんでした。
そんな時代を経て、平和な戦後を過ごしていたわけですが
彼らは 物もお金も とても大事にします。
ある時 祖母は 飯台にたれた醤油を
人差し指でこすってはなめていました。
”もったいないから”と 言ったかどうかは覚えていませんが、
多分