夢日記202206

20220630
山道を歩いている。
道の外側は崖で、2～3メートル下は流れの早い渓流だ。

上から川面を眺めていると、上流から大きな丸太が何本も流れてきて、それがぶつかり合い乗り上げ滞り、一箇所に溜まってきた。

このままだと川を堰き止めてしまうので、どこかに連絡した方が良いだろうかと考えていると、作業着姿の男性が数名現れ、何か指示しながら長い竿で丸太を動かし始めた。
ほぐれた丸太は、また流れに乗ってうねりながら川下へと消えて行く。

私が、近くに来た作業員に、あれは建材なんですか、と尋ねると、あれはラワンなんですが、ビールの材料にするんですよ、と答えた。

私がちょっと驚いてビールですか？と言うと、新しい製法なんで秘密ですよ、と笑い作業に戻っていった。

ラワンと言えばベニヤ板の元だけど、一体どんな味がするのだろうと不思議に思っている。