スタートアップノオフィス
久しぶりに書くのですが、、noteの書き方を忘れてしまいそう。。汗
コロナ時代のオフィス要件
昨今、コロナ禍でリモートワークを経験し、どこでも働ける時代になりました。
「社員がオフィスに来てもらうために、どうすればいいですかね???」
という経営やマネージャーの苦悩へ回答が、専らのオフィス提案の腕のみせどころ。
居心地の良いところを作り、集中できるところを作り、
従業員アンケートを取り、いろんな施策を立てて、
もはや、従業員へのおもてなしがオフィスのテーマになっていました。
スタートアップのオフィス要件
先日、50名規模のスタートアップの移転案件で社長さんインタビューさせていただいたときのこと。
「おもてなしをしないと来ないメンバーなんかいらない」
「うちらはそんなモラルの低いメンバーはいない」
「メンバーはみんなユーザーのため、会社のミッション達成のため、自分に何がGiveできるかを考えている」
「オフィスに来るなんて当たり前だ」
「まだまだ赤字の会社だ。社員にそれをわかってほしい。採用する社員含めて、背伸びしたオフィスはいらない」
ズドーン
と自分の頭を撃ち抜かれる感じでした。
ドラマでいうと、ドSなイケメンに持論で論破されて価値観変わった女子のよう。。(ホの字)
今までオフィスはチームの課題解決を提案していましたが、
このチームには、みんなが集まれる場所と、椅子とテーブルとホワイトボードさえあればよさそう。。
マインド仕上がってるスタートアップに家具ホーダイ!!ができること
オフィスがよくなればチームの状態も良くなる。
オフィスづくりをするものとしては、その可能性にかけて提案する。
では、状態が良いチームにしてあげられることは何だろう??
たぶん、余計な提案はいらないような気がしている。
ただ自分たちの集まれる場所がそこにあり、
集合体を成すだけで熱狂が生まれる。
家具備品は必要最低限のものがそろえられていて、
熱狂するチームのためにオフィスは使い倒されていく。
熱狂を加熱するためにレイアウトが最適化されていき、
熱狂できない家具は入れ替わり、
オフィスがどんどんヒートアップしていく。。
「このチームの熱狂についてこれるオフィスを提案してくれ!!」
「もっとコミュニケーションスピードを上げる方法はないのか?」
熱狂するスタートアップから、こんな上から目線のオフィス要件が聞こえてきそう。。
家具ホーダイ!!がスタートアップの熱狂の火に油を注げるようであれば
家具ホーダイ!!冥利に尽きるというものだ。
早く、早く、その状態が来るのが待ち遠しい。。
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