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オフィス選びは坪単価よりもトータルコスト


はじめに


どうも。NovolBaはやしです。オフィス家具メーカーのオカムラでオフィスづくりを手掛けて10年。スタートアップの皆様のオフィスに対するお悩み何でも引き受けます!
最近、オフィスもいろんなサービスできてて、逆に選びにくいという何とも複雑な時代。
スタートアップが迷わず自分にあったサービスを選んでほしいなと思い、オフィス移転で気を付けるべき点を発信していきます。
特に気を付けてほしいところで、50人超えたフェーズになって「オフィス移転が必要となるが、あまり経験がなくて良くわからない。」という方に向けてポイントをまとめてみました。
今回はざっくりとしたことを書きますが、すこしづつテーマに分けて発信しようと思いますので、気になったテーマについて軽く読んでもらえればと思います。

スタートアップの成長と増員とオフィスについて

オフィスにかかるトータルコストの構造

オフィスを選ぶ基準で最もわかりやすいのが、「家賃」。「固定費」という観念でオフィスを選ぶと、まずは広さ×坪単価で物件を選ぶ人が多いと思います。また、ここを支援してくれる仲介業者の中でも、案内のしやすさから家賃をベースに物件を絞って提案されるところが多いです。
このあたり、しっかりと提案してくれる仲介業者も沢山ありますが、あまりノウハウがない担当者もいます。それは、特に入居工事の費用が専門範囲外なので読みにくいというところがあります。※ここは別途入居工事の回でお話します。
不動産や仲介業者の専門性はビルの価値や相場、契約にかかわるところをお伝えするところなので、工事も含めた全体像はなかなか見えにくいものです。

初期費用・ランニングコスト・退去費用

ここではざっくりどんな項目の費用がかかるのか、だけお伝えしておきます。
ご覧の項目の通り、通常の賃貸オフィスはイニシャル費用で不動産にかかわるところと、入居工事にかかわるところもふくめてかなりの費用がかかります。※ここの詳細はまた別途お話します

オフィスの入居から退去までのトータルコスト構造


長期で入居するのであればもちろんランニングコスト(≒家賃)が安いところをオススメしますが、短期で移転を繰り返すのであれば、毎回初期費用、退去費用がかかってくるので、かえって割高になってしまいます。

次のオフィスの探し方

次のオフィス移転のときに、「この先3年以上、腰を据える場所」として探すか、「まだまだ増員する。2~3年のうちにはもっと人は増えている」という前提で探すか、で探し方は大きく違います。
次のオフィスを考えたときに、「ある程度腰を据える場所」+「資金的にも余裕がでてきた」というのであれば、長期戦略で通常の賃貸オフィスを軸に少しこだわったオフィスをつくることもおすすめです。
逆にそうでないのであれば、様々な選択肢があるので、サービス型やセットアップ・居ぬきなども含めて、それぞれで移転した場合の2年間のトータルコストを計算してみることをオススメします。

ちなみに、NovolBaは「まだまだ増員する。2~3年のうちにはもっと人は増えている」というスタートアップを対象にした、大型の手ぶらで入れるサービスオフィスを展開しております。100坪~200坪クラスでも、通常なら1億かかる初期費用も1000万円以下で抑えられる拠点も用意してます。ご興味あればぜひお問い合わせください

賃貸オフィスとNovolBaサービスの違い

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
またちょいちょい情報発信していこうと思いますのでよろしくお願いします。


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