Photo by hiragi 弔いの冬 9 逸見灯里 2023年1月30日 02:40 打ち捨てられ堆うずたかく積み上がったたくさんのわたしの死体一体一体、ていねいに見つめて、確かめて、弔ってゆく肌を刺す視線身を焦がす渇望絡みつく恐怖耳をつんざく怨嗟の声わたしがなかったことにしたあらゆる痛みわたしそれらをもう一度受け止める感じた痛みは光に還り透き通る、冬の夜空の星になる ダウンロード copy #詩 #自由詩 9 最後までお読みくださりありがとうございます。この記事が気に入ったら♡を押してくださると嬉しいです🙂SNSでのシェア、サポート等もとても励みになります。 記事をサポート