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思索

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2019年1月の記事一覧

【萌え語り番外編】生ける乙女ゲー男。うちの旦那様を紹介する

今日は、うちの旦那を紹介する。この記事は、つまるところひねくれた女オタクのただの惚気なのだけど、興味のある方は、酒のつまみ、何かの暇つぶしにでも読んでほしい。そして「アホな夫婦だなあ」と笑ってやってくれると助かる。 うちの旦那は、顔は普通だけど行動は男前、というか、乙女ゲーとか少女漫画とかの文脈を地で行く男だ。夢女子を惑わす男前ムーブの数々、手厚すぎる福利厚生……。こんな男本当にいるのか? 私の脳内妄想じゃないのか? と真面目に不安になるレベルなので、そのエピソードを語りた

「誰かを救う」ということ

ここ最近、「誰か救う」「誰かに救われる」ということについて考えさせられることが多くあったので、そのエピソードと共に考えたことをつらつら綴りたいと思います。 この記事は自分自身が迷ったときの指標としてしたためますが、こうして顔が見えない誰かに発信する場に身を置くみなさんにも、通じるものがあるといいな。 ここで伝えたいのは主にふたつです。ひとつは「自分が救いたいと思った人を救えなくとも、その想いや祈りが、見えないところで別の誰かを救っている」ということ。そしてもうひとつは、「

科学が進歩しても、"神"はいなくならない

意図的ではありませんが、これが新年初の長文記事になります。 フォローしている方のnoteをなんとなく巡っていて、以下の記事を読みました。 私はこのホーキング博士の発言に思うところがあったので、少し調べてみました。 一般相対性理論と関わる分野で理論的研究を前進させ、1963年にブラックホールの特異点定理を発表し世界的に名を知られた。1971年には「宇宙創成直後に小さなブラックホールが多数発生する」とする理論を提唱、1974年には「ブラックホールは素粒子を放出することによっ

一人でごはんを食べられない

最近、自分の気持ちを理解するひとつの手段として、あらゆる我慢や「〜しなきゃいけない」をあえてやめてみている。 そのことで、生活が困難になってしまっても、あえてそれをやって、観察して、原因や感情を探る、みたいなことをしている。 そんな中で気付いたのは、「わたしは一人でいると、ごはんを食べられない」ということだった。 お腹がすかないわけじゃないんだけど。お腹がすいても、「食べたい」とか「食べよう」とか、心から思えなくて。苦しいけど動く気が起きなくて、そのまま身体を動かせなく