生き方論リネス

休日はつい、空が明るくなるのを待ってしまう。

今日のお供は"クリープハイプの5%"

－多様性だのなんだの－


冷たいベランダで日曜の朝を迎えるのが好きだ。

べろべろに酔っ払い、始発で帰ってくる若者。
日曜だと言うのにスーツと革靴を纏って、
早朝から駅に足を運ぶ働き者。

同じく眠れなかった、もしくは眠らなかった
社会の残り物。

私たちは生まれてから、それぞれの人生を違う濃度で、違う長さで送っているのにも関わらず、涼しい顔で共有しあわなければならない。

だから当然、分かり合うことは難しい。

いくら世が多様性と騒いでも、その人たちはその人たちなりの過去があったから分かり合えているだけで、全く違う過去を辿っている私には全く分かり合えないことだってある。

だからこそ一番手っ取り早いのは、分かってくれる人を大切にして、開き直ることだと思う。
その方が絶対楽だよ。

－どうせ死んじゃうからね－

弥生。

掛け持ってたバイトを全部やめて、要らないものは全部捨てて、自分の正しいと思うことを強要してくる人間を捨てて、できるだけ生きやすい環境を作る。自分のやりたいことを全部試してみた。

これには親の協力とか理解とか、運とか。
かなり幅狭の条件が揃っているからこそできる生活だとは百も承知しているけど、自分が頼れるものには片っ端から頼ってみるのが最善策だった。

私を支えてくれてる周囲の大切な人達には、
とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。

ずっと邪魔だった頑固なプライドは、すんなりと退けてくれた。

私だって働く時は週7の掛け持ちで9-23で働く時もあれば、音楽に熱中して他所に手が付かない時もある。だから平気。

死ぬまで、そのくらいの気まぐれで生きていたい。私の人生目標でもある。

人間なんていつか死ぬんだから、やりたいことやって、何か残したいじゃんね。

一位じゃなくてもいい、最下位でも全然良い。
自分が選んだ道の結果なら、それで良い。
そこまでに至った過程が、何よりも味方だ。
もしそれが間違いだったとしても、学べるものは成功より多い。

－自責が優勝－

無駄に理想に期待をしても、ダメージを食らうのは結局自分なのだから、期待なんてしない。
期待しなければしない程、楽しめる。

他責でいると、責任対象いなくなった時に余計に自分を責めてしまうから、自分のためにも誰かのためにも自責を貫く。結局誰かのせいにしたとしても、憂鬱な気分になるのは自分だけですからね。
現代なら尚更、他人の目とか気にしてなんかいたら、歌詞ひとつ書けないしね。

現代の風潮は嫌い。でも意外と、仲間はずれのことは意外とほっといてくれるから楽だ。
なんでも意地で"楽しんでやる"が大事。

まだまだ未熟な青い身体のせいで健康でいたいなんて願望はないけど、もし本当にやらなきゃ行けないことだけになったとしても、最期までめちゃくちゃに楽しんでやりたいと思ってる。

私の生き方か理解できない人も、いるよね。
いても全然いいよ。仕方ない。

ただこんな私の音楽や文章に少しでも興味を示してくれるのなら、それは嬉しい。大好き。

－謝謝감사합니다－

今日は今の私なり生き方論を語りました。

多分これからも日曜のこの時間に更新するはず。
私のことなので、どうせやらなきゃ行けないことにすると急にやらなくなるからその時の気まぐれです。ごめんに。

番外編の日がくれば書きます。

かなり読みにくい文章をここまで読んでくれた人、本当にありがとうございます。

文章力あげるためにそろそろ本読みます。
嘘です。文章きらい。

そんなこんなでもう午前五時。
まあじで眠い。
今日はこのくらいの眠気で眠りたかった。

みんなも私と楽しもうね。
おやすみなさい。