富士山頂火口の形成過程
季節外れの好天に恵まれた2019年10月10日、無風快晴の富士山頂からドローン(DJI Mavic 2 Pro)を飛ばして多数の空中写真を撮影しました。それを時間をかけてじっくり観察して、富士山頂火口の形成過程を解釈しました。
南側から撮影した山頂火口写真に地名ラベルを貼りました。写真をクリックすると大きくなります。吉田口から富士宮口までの火口縁は2900年前に崩壊して、すぐに再構築された部分です。
2900年前の崩壊で火口縁の東側4分の1が失われたために、火口内を埋めて