見出し画像

台湾有事を描いてみたいのです。

台湾有事を知っとるけ?

台湾有事、恥ずかしながら最近知りました。
今すぐはスケジュール上無理だけど、
問題定義として描いてみたいと思ってます。
多分描くのは2024年。

台湾有事とは?

台湾有事とは、以下引用。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/121400482/
中国が台湾に軍事侵攻する「台湾有事」。
中国はこれまで台湾に対したびたび軍事的な圧力をかけており、「武力行使を放棄しない」と明言している。
日本政府も台湾有事の具体的なシナリオを想定するなど、台湾有事は決して絵空事ではない。

台湾有事は本当に起こる?

アメリカの軍事トップは警鐘を鳴らしてる。
「残念ながら2034年までには台湾有事が起こるだろう」と。
ご丁寧に「2034」というタイトルの小説まで発行してる。

もし現実となったら

もし台湾有事が起こったならば…

  1. 一番近い米軍基地は?沖縄米軍基地です。

  2. まず沖縄米軍が助けに行ったとしても不思議でない。

  3. 日本は「集団的自衛権」が、どうたらと、自衛隊を行かせるか行かせないか、議論ばかりで結論をすぐに出せないでしょう。これぞ日本の伝統芸能「先送り」。

  4. 一方アメリカの一般国民は日本が戦争放棄してる事や軍隊を持たないことを知らない、らしい。

  5. そうなると、アメリカ世論としては「なんで日本は軍隊(自衛隊のこと)を持っているのに助けに行かないんだ!同盟国だろ!」となる。

  6. 日本はその外圧に勝てません。なし崩し的にひとまず自衛隊が行くことになるでしょう。

  7. そしてアメリカから本隊がやってきた時、米軍が駐在するのはどこでしょう?日本だよね?近いし同盟国だし。

  8. そうなると日本のそこらじゅうに米軍の皆様がウロウロすることになる。それはそれでなんだか特需が生まれそうだけど、話飛ぶので割愛。

要するに何が言いたい?

要するに、もし台湾有事が起きたなら、日本は他人事じゃ済まない可能性が、とっても高いと個人的には思うのです。

要するに何が言いたい?その2

中国が、習近平が、本当に台湾を侵略したいの?となると、分からない。
「本当に戦争を起こしたいのは中国ではなくアメリカだ!」と言っている知人もいた。

正直さ、中国の思惑だろうがアメリカの都合だろうが、どっちでもよいのよ。

言いたい事はただ一つ。

戦・争・反・対

誰の都合だろうが野望だろうが、そんな事はどうでもいいの!
俺は、たくさんの人が!家族が!親友が!愛するものが!
そして自分が!!
そんな事で振り回されたり殺したり殺されたりするのが
嫌なのっっっ!!!!

で、じゃぁどうすんのよ?

自分にとって、自分たちにとって今出来る事はなんだろう?

それは、
正しい知識を得て、情報を集め、自分の意見を持ち、
そしてそれを表明する事。

それが世論となる。
世論を無視する事は、中国も、アメリカも、日本政府も絶対にできない。

結論

そんな想いを絵で表現し、問題定義をする事が
自分にできる精一杯かと思ってる。

チンケな存在ではあるけれど、自分にできる事はやってみたい。

もし作品として表現できたなら、観てもらえれば幸いです。
お手軽にネットで、と思うなら以下webサイトでご覧ください。
多分2024年中には公開できると思うから。

早川剛の主に現代日本画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?