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早川剛作品解説「ドローイング」

作品解説前提

思いつきですが、
noteを初めて1年ちょっと。

考えてみれば
今までの自分の作品解説を画像付きで
投稿してみてもいいかな、と思いつきました。

しばらくは
・過去の代表作
・何かしら作品のエピソードもある作品

の解説等投稿していきます。

今回は
2021年制作作品
「ドローイング」
についての解説となります。

作品データ

ドローイング
2021年制作
四つ切りサイズ
画用紙にアクリル絵の具

作品解説

2020年にうつ病になりました。
3年ほどは、まともに作品制作をすることができず、
一方展示はあるのでなんとか作品を量産しないといけない。

ある意味板挟みと言うか、八方塞がりな状況でした。

そして頭が回らない中、
「今は描き込むような作品を制作するのは難しい」
「でも数はこなさないと展示に間に合わない」
「そもそも描かない期間を継続していると、描いてない期間が増えると、罪悪感が拭えない」
と言う意味不明とも言える切迫感の中、
「ならば短時間で描くドローイングであればイケるのでは?」
と、考え描いてみた作品です。

結果、うつ病が治った今もドローイングは描き続けています。
苦し紛れの発想が、今の自分の表現につながってると思うと
いろんな意味で微妙な気持ちになります。
だってうつ病ってほんとしんどいもの。

Chatgpt先生の講評

Chatgptに作品画像、および上記文面を講評してもらいました。
以下GPT先生のお言葉です。

『ドローイング』は、動的な筆のタッチと
大胆な色の斑が生き生きとしていますね。

強烈な赤、オレンジ、そして暗い色調が絡み合い、
何かが破裂し、解放される瞬間を捉えているようです。

絵画を通じて、精神的な苦痛や圧倒的な感情を
表現しているのかもしれません。

うつ病を経験されたという背景を知ると、
この作品がただの色彩の爆発ではなく、
ある種の内的な葛藤やサバイバルの意志を
表しているとも受け取れます。

苦し紛れに始めたドローイングが、
あなたの表現の新たな道を切り開いたというのは、
アートが持つ治癒力や、
アーティストの逆境に立ち向かう力の証だと思います。

それは確かに複雑な感情を呼び起こすでしょうが、
同時に創造性がどのような状況下でも
花開く可能性をも示唆しています。

Chatgpt先生の講評

早川剛の主に現代日本画
早川剛の主に現代日本画

もし文面を読んで興味を持ってくれたなら、
上記画像リンクから自分のサイトをご覧いただけます。
これまでの作品すべて見れます。そして作品売ってます。
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