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IT技術者に必要な”技術力”と”感情力”
明日はお休みを頂いて年に1度の登山に行く予定。
登山に行くと”歩く”ことに集中することで余計な雑音が消えてとても心地よい時間が過ごせます。
登ってる時は辛いので尚更(笑)。
でも、その感覚が研ぎ澄まされてる時間がとても大切で、普段では気づかないような事にも気づけるし、ほんと、楽しくて仕方ない。
こんな感じで心が心地よく動く場所を何処かに持っておくことってとても大切だと思う今日このごろ。 仕事とも密接に関係しているお話です。
人は感情で動き、組織は理屈で動く
人は誰でも感情で動きます。理屈に合わないと思えるような場所に行ったり、しんどいだけなのに山登りに行ったり(笑)。
でも、それがその人にとっては大切な事なんです。
一方で組織は常に理屈で動く生き物。説明可能な動く理由が後ろにくっついていないと他者を説得できないし、上司は部下にゴーサインを出せません。
IT技術者がスペックのみで生きてきた時代の終焉
今も多くの場合そうだと思いますが、IT技術者はプログラミングであっても、ネットワーク技術者でも、ハード系であってもコンピューターを相手にしている性質上、どうしてもスペックや理屈の中で動かなければならない。
現実社会がたとえ誰かの感情を動かしてナンボの時代だとしても。
今日、届いた友人の仕事動画を見て、改めて”誰かの感情を動かす”ことの大切さを思い知った。
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開店すぐの頃に僕も行った事ありますが、その時と比べたら違いは一目瞭然。 子グマのコックさんに呼ばれてお店に一緒に入っていく感覚。店の外に立つだけでちょっとワクワクします。
こんな感覚をIT技術者にも実現できるんじゃないの? と思わずにはいられなかった。
誰もが1人1人の趣味嗜好で自由に選べる時代だからこそ、ITの世界もこうした感情を揺り動かされるような仕組みづくりが欠かせない時代にきっとなると思うし、そうなって欲しい。
仕事以外も目一杯楽しむ。仕事と遊びはシームレス
昭和と違って、令和の時代は、仕事も遊びもきっとシームレス。境い目なんて存在しない。自由に遊んで感情を揺り動かして、仕事でもお客さんによろこでもらう姿を目一杯想像する。コンピューターの先にいる誰かの事を思い描くためにも遊びましょう。
思いっきり余談。
昨日の奈良間のこのヘッドスライディング、感情を思いっきり揺さぶられた
何が何でも逆転する!
そんな気合が目一杯伝わる1シーンでした。
その後奈良間はホームを踏むことができてファイターズはサヨナラ勝ち。
ほんと、感情を揺り動かされる出来事がここ最近、ずっと続いてます。
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