買い物は”そこに愛はあるんか?”と考えてから
昨夜、突然自宅キッチンの蛍光灯が壊れた。
取り付けてから15年ぐらい経ってて、基板かどこかがいっちゃったのか、蛍光灯を替えても状況は変わらず。
キッチンが暗いままというのは日々の食事に影響が出るのでとりあえず、別のところから明かりを持ってきて交換。
明日、こういうやつをどこかで急いで買ってこないといけない
昔だったら密林で型番を見てすぐ購入したけれども、いまの密林は本当に必要な商品以外の”スポンサー”と言う名の広告ばかり。
自分は一体何を見せられているんだろう?って思う。
とりあえず、ヨドバシカメラで同じ型番があったので、ネットで買えることはわかった。
でも、今日、地元の家電量販店で買えたら買おうと思う。
いい店員さんがいるんだよね、確か。
事業拡大の後ろにいるお客さん1人1人の顔は見えているんだろうか
たまたま、今朝目に入った記事。
ZOZOは景気いいよね。売れてるみたいいだし。 でも、買い物してて楽しいんだろうか? リアルなお店がいいとは限らないのだけど、なんとなくZOZOで買い物しててもつまらないというか。
いい買い物って、買う時よりも”買った後の喜び”が大きい。
そういう買い物ができる場面が増えるのなら、きっとZOZOでの買い物も楽しいと思う。
売り手の顔が見えるから安心できる
僕は、田舎に住んでいるからネットショップの恩恵に与る事が多い。ただ、顔の見える安心感があるお店から買うことが多い。
Tシャツならイージー、 仕事用のシャツはozie 、 コーヒーは辻本珈琲 、etc…
どのショップも運営してる方の顔が見える安心感がある。しょっちゅうは買い物できないけど、必要な時にはここにいけばいい、という場所。
安値は、何かを失うためにある
昨日、たまたまFacebookで出てきた広告。
極端な安値で、明らかに騙されるってのが分かるんだけど、”安いよ!”っていうのが行き着く先がこの広告なんだと思う。
ここから先に行くと、カード決済もできちゃいます。非常に危険。
”安さを探し続けたその先にあるのは、詐欺広告”。
そんな時代。 そこには買い手に対する愛情なんてこれっぽっちもない。
きっと、大切なことに気づかせるために存在してくれてるんだと思う。
みんなも騙されないでね(笑)。
そこに、愛はあるんか?
粗品に言わせるところが秀逸なんだけど、このCM。
密林やヨドバシカメラのような資本力のあるところは別として、小さな商売がオンラインで何かしようとする時には、”本物の商品”を買ってくれるお客さんへの愛情が感じられるかどうかが欠かせない時代だと思う。
そうじゃなければ、価格競争の泥沼で足掻くことになる。
夜遅い時間に壊れた明かりのおかげであれこれと大変だったけど、こうしてnoteのネタを提供してもらったと思えば、儲けもんかな?
さて、今日僕は、心地よくキッチンの明かりを買ってこられるかどうか。
町へ出掛けるのが楽しみです(笑)。
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