【牛乳】の選び方 〜作り手目線、教えます〜
先日送られてきた1枚の写真。首都圏のどこか。
左のよつ葉牛乳は、十勝ならどこでも目にするいつもの牛乳。
その一方でスーパーの棚であたかも牛乳のように販売されていたのが右側。
多分、よつ葉牛乳が250円〜260円ぐらいで、もう一方の飲料はおそらく150円前後。
安さだけで選ぶと、間違いなく右側。同じ牛乳だとしたら。
でも、実際に成分表を見ると・・・・
原材料の一番目は、牛乳でも、生乳でもなく、【乳】。
乳って何??? と思わず叫んじゃった。
おそらくメーカーの都合ではなく、販売する側からの価格へのニーズに合わせて作ったんじゃないかな、と思いたい。
安い=いいこと ではない。
昔は、誰もが雇われる立場にいたし、決まった給料の中から使うお金は少しでも少ないほうがいい。スーパーもそのニーズに合わせて頑張った。
でも、いまは、安さよりも、本当に美味しいもの、体にいいものを取って、健康的に過ごす事を考える方が、病院に行く機会も減り、本物の美味しさを知る事につながる。
” 成分無調整 ” が基本です。
成分無調整の牛乳が基本です。搾った牛乳をそのまま殺菌しただけ。
あとは、産地の違いや牧場毎の違い等があるので、いくつかある中で自分の好みの牛乳を見つける。そんな感じで選ぶと、長い付き合いのできる牛乳に出会えると思います。
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