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頼る勇気を持とう

プリンタが壊れたけど、どうしよう

プリンタが壊れた。パソコンが動かない、スマホの調子が悪い・・・・。
いろいろと起きますよね、IT周りの機械って。自分でどうしようもないことってやはりあります。そんな時どうすればよいか?

判断できないことほど、冷静に対処しよう

判断材料を持ち合わせていない人ほど、誰かの言葉を鵜呑みにして動いてしまうことがありますが、そういう時には ”自分で考える” ようにして欲しい。 焦って動いても、そのアドバイスが正しいかどうかすら判断できないでしょう。

本当に必要なこと、やりたいことを明確に

プリンタやパソコンが壊れたとして、自分がやりたいことはその代替品の購入ではなく、○○を印刷したい、とか、パソコンで○○を処理できるようにしたい、といった話だと思います。 この、”やりたいこと”をまず明確にすることが一番先。 ここが明確になっていたら、アドバイスを貰う時にも変な話にならず、自分が一番困っていることへの助け舟を出してくれるはずです。

プロとアマの違いは、”目的” と ”手段”の明確化

ITに関わるプロが徹底的にこだわるのは ”目的”の明確化。
ここがはっきりしていればIT機器を使うかどうかも含めて、検討し手を尽くした上で手段を選択します。 このプロセスがあると、余計な回り道をさせることなく、クライアントの考えている”目的”を実現できるようになります。

頼ることはいいことだ

誰かを頼ることがダメなことと考えて抱え込む人も少なくありません。でも、誰でも頼られると嬉しいもの。頼ったらいけないなんて誰も思っていません。失敗して痛い目に遭うぐらいだったら、恥ずかしくても信頼できる人に頼ってみる・聞いてみる姿勢を持ちましょう。慣れてくると頼ることに抵抗感が全くなくなります。
「しゃーないなぁ」と言われながらもお手伝いしてくれる人達に囲まれるようになったら、もう頼ることに抵抗感はなくなっていることでしょう。

人それぞれに得意な部分、誰かの助けになる専門分野は異なります。こうした異なりを受け入れて、他人を遠慮なく頼って問題を解決して先に進む。

聞くことは何も恥ずかしくありません。

ぜひ、今日からでも困ったこと・わからなくなったことは誰かを頼ってみましょう


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