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目には見えないことほど、細かく丁寧に

繋げば使えるのは、Wi-Fiルータの支配下にあるから

Wi-Fiルータを設置した環境であれば、何も考えずにインターネットに繋ぐことができる場合も多く、”使えるから大丈夫”と思われる場合がほとんど。
これは、Wi-Fiルータの支配下にすべての通信機器が置かれているから問題なく通信できています。

個人宅であれば、それでもいいんですが事業所や牧場の敷地内等、様々な通信機器が絡むような環境だとWi-Fiルータ自体をきちんと設定し、問題が生じないようにしておく必要があります。

新たな機器を既存のLAN環境に繋ぐ時に気をつけること

コンピュータ・機器類の通信において、大切なのが

  • IPアドレス

  • サブネットマスク

  • ルーター(デフォルトゲートウェイ)

この3つがきちんと整合性を取れているかどうか。

何事もなく、サクッと繋いでいるように見えても、実はこの3つの整合性がとれているか、ルーター側で割り振るIPアドレスに問題がないかどうかなど、丁寧に確認した上で設定作業を行っています。

一番大切なのは動作確認の時

こうした設定作業を行った時に一番大切なのは、最後に行う動作確認。
何がどう動けば正しいのか。逆に、間違ったことをした時にも影響を受けることがないかどうか。
そのあたりを一通り動作確認で確かめて初めて作業完了と言えます。

Wi-Fiルーターに一度はログインしてみよう

苦手な人にはオススメしませんが、可能であれば設置しているWi-Fiルーターにログインしてみましょう。

え? どうやってログインするか分からない?

そんな時は”機種名+ログイン”で検索してみてください。大抵の場合、説明ページが出てきます。

不明な端末や機器からのログインを防いだり、また、アプリからSS-IDとパスワードの変更もできるようになっていたりと、自身でいろいろとできるようになっています。

また、ログインIDとPWを把握することで、他者の勝手ないたずらを防ぐことにも繋がりますし、何より、自身の使っている環境がどうなっているかを知るいいきっかけになります。

お試しあれ。


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