バンクリーナーのトラブル、再び。
数日このnoteを更新できなかったんだけど、実は、平和な日々が続いているときほど更新が滞るというパラドックス(泣)。
暖かい日の翌日は何かが起きる
出荷できない牛が3頭いるので、その牛を順番に搾っていると、向こうの方から奥さんがやってきて、
「育成のバンクリーナー、落ちたよ」と一言。
僕も慣れたもんで
「わかりましたー! こっち終わったらいきますね!」と即答。
昨日は、久しぶりにプラスの気温になって、暖かかった。今まで凍っていた部分が溶けて、そして、夜冷え込んでまた凍ってしまうと、思わぬところでトラブルの原因になる時がある。今回はそんなパターン。
歯車からチェーンが外れて落ちた状態
写真では、ちょっと小さいので拡大してみました。
大きな歯車3つの組み合わせで動いてて、チェーンが流れていく仕組み。このチェーンが氷にひっかかって歯車から外れ、うまく動かせなくなった様子。
さすがに、歯車とのかみ合わせの部分を安全に直すには、逆側からじゃないと難しい。
ということで、タイヤショベルを中に持ち込んで、バケットに乗っかって修理。一度、歯車とのかみ合わせを確認して回してみたところ、見事に外れた(泣)。
もう一度、やり直し。
今度はバケットに乗ったままで動作確認。 しばらく回してみて問題ない事を確認して、今回の修理は完了。
幸い、今朝は−8℃ぐらいで、外で修理をしてても耐えられる気温。
すぐに直せるレベルの内容で助かった。これから春に向けて、日中、暖かくなる時があるので、そんな日の翌日は、こうしたトラブルが起きないか要注意です。
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