ほんのちょっと牛に気持ちが通じた瞬間
先日、根本から外れたので溶接したばかりの牛舎
別の牛で同じ状況になったので溶接作業を依頼した。
作業中は牛を移動させることにしたのだが、近くの通路で繋ぐだけ。
移動はほとんどないので牛も僕も楽ちん。
牛と気持ちが通じる瞬間
柱にロープを結んで遠くに行けないようにして、牛の目の前で様子見。
その間に、溶接作業が進んでいく。その光を見てビビる牛。
じっと、僕の目を見る。
「ダイジョブ、ダイジョブ、すぐ終わる。」
って言いながら一緒に様子を見ていると牛も落ち着いてきた。
なんだか、この仕事をしていて初めて牛と気持ちが通じたのかも知れない(笑)。
こんなの珍しいんだけどなぁ。大抵、逃げようと動くんだけどおとなしくジッとしている。
5分位で溶接も終わり、牛も元の位置へ。
でも、きっと、今日のことは翌日には全部忘れてしまっていることでしょう(笑)。
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