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捨てると見える世界がある

パソコンには欠かせないと思っていたMicrosoftOffice

WindowsでもMacでも、Wordやexcelが使える状態にしておきたいと思って契約しているMicrosoft365の更新についてのお知らせが届いた。

年額14,900円。パソコンを複数持っているとか、家族が使うとかならかなりオトクな設定なんだけど、そもそも、中心に使うのは1台だし、家族は学校からのライセンス配布で使える場合も少なくない。

ということで、ひとまず止めちゃうことにしました(笑)。

止めたらこんな画面が出てきます。

本当に必要な事はなに?

昔からパソコンにはマイクロソフトOfficeがつきものでしたが、サブスクになり、インターネット接続が当たり前になった今の時代、他のサービスで代替することも容易になりました。

Google Workspaceで用意されているアプリとか、

オープンソフトウェアのLibreOfficeといった選択肢もある。

Macには、元々office系のソフトは全部入っている。

仕事を進める上で何が本当に必要なのか? 改めて見つめ直してみて不要だとおもわれるものはひとまず止めてみる。

不思議なもので、捨てると見える世界とか新しいサービスにも気づきやすくなります。

以前お話したスイッチングコストの事もあるし、悩み始めると結局止められなくなる場合がほとんどです。

IT業界は”止めさせない”仕組みづくりが元々上手い

昔々、MSOfficeは、無料でパソコンにセットされていました。みんな、お金を払わずに使えるから喜んで使い始めてあっという間にデファクトスタンダード(=標準)になってしまいました。
この段階で初めてMicrosoftはOfficeを有料にし始めたので、もう、みんなやめることができなくなっちゃった。
うまい戦略ですよね。

戦略的には長けている人達相手なので、こちら側が強い意志を持って”捨てる”事も時には必要なのかも知れません。

新しい世界へ飛び込んでみよう

いまは、新サービスもどんどん出てくるし、文書作成等もPDF出力ができればどうにかなるときも少なくありません。

毎年、MSOfficeのライセンス管理やら更新料にドキドキしているようであれば、”止めてみたらどうなるか?”と一旦考え直してみるのもいいかも知れません。

、とここまで書いてて、実際に困ったことが起きるか起きないかは、来月以降に分かります。 

さてさて、どうなりますやら(笑)。

本人が一番楽しみにしています。

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