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さあ、現場の景色を見に行こう

新しくサポート契約をさせていただいたクライアントさん。
以前から別の勉強会でお付き合いのある方からとある困り事の相談を受けたのがきっかけ。

僕のサポートは経営者や個人事業されてる方の身近で支えるシステム部門みたいな存在を目指してます。事務機屋さんとかも頼れるけど立場としてはシステムやPC本体等を販売する側なので使い手目線でやれることにはどうしても限界が出てきてしまう。 僕はその谷間を埋める役割。

社長とのやり取りには何の問題もないんだけど、遠方とは言え現場を一度も見ていない状態では、言えることにも大きな差が出ると思ったので、

「一度、御社へ伺いますね。」

と約束したのが昨年の11月。

こういう決め事をした時って、お手頃ないいチケットが手に入るようになってます(笑)。

時期とタイミングを狙えば大阪から東京出張するのと変わらないコスト感です。

時間は多少かかるけども(^_^;)。

おかげさまで久しぶりにJALを使って往復できました。

現場でしか見えない景色がある

ビジネスには現場で感じられる空気感やスタッフ間のやり取りなどが存在しているのはもちろん、僕がサポートするパソコンやネットワーク、事務機屋さんの設定内容等も実際に見てみる事で分かることが山程ある。

また、今まで”何となく”で使えていたものを見させてもらうと手を入れるべき事が見つかることも少なくありません。

あと、最近多いのは”セキュリティ対策ソフト”への過剰依存。この手のソフトは、余計な事をしてくれることも非常に多いのでそういう面倒くさいと思われる部分をOFFにして快適な環境を整えたり、とか。

訪問時の限られた時間の中でできる限りの事をやって、ネットワーク環境も機器配置や配線、Wi-Fiの接続状態等もその場で確認。

あっという間に訪問時間は終わってしまいました。

”自分事として理解して欲しい”

これ、僕のサポート哲学の1つ。外に任せっきりではなく自分事としてITとの関わりと捉えてほしいので、クライアントの分かる言葉を尽くして説明します。
自分事として理解できるようになると、コスト感にも納得できるし、特に最近多いネット回線・携帯周りの営業電話等も不必要なものがほとんどなので簡単に断れるようになります。


移動に関して心配事は何もありません

今回は、行きの新千歳空港が雪でダイヤが大きく乱れていました。クライアントからも”大丈夫ですか?”と心配そうに言われましたが、僕は一言。

「きっと、飛ぶので大丈夫ですよ(^^)」

って笑顔で返しました。

飛行機の移動に関して僕は一切心配しないし、何かあればすぐに次の手を打つ準備もしています。

乗る予定の飛行機が無事到着している事も確認済。

それに、航空機は視程距離や、滑走路の滑り度合い等、”安全に離着陸するための様々な基準値”を定めていてそれに合致しなければ絶対に飛びません。だから、安心して待っていればいいんです。

ただ、その日の午後からはさらに天候が悪化したらしく、4時間遅れや欠航といった扱いになっていたので、僕は運が良かっただけかも知れません(^_^;)。

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