【働き方の損益分岐点】 著 小暮太一

お疲れ様です!!
有木颯英です!(^^)!

今日からは働き方の損益分岐点の感想をつらつらと書いていこうと思います!!!

この本は「金持ち父さん、貧乏父さん」と「資本論」を読んだ著者が著者なりのアイデアを加えて、どのように人生を豊かにしていくかを教えてくれる本だそうです!!ベースとなった本もどちらも好きなので、おいおい感想を書いていければと思っています!!!!

第一章 あなたの「給料」は、なぜその金額なのか?

自分がどうしてその給料をもらっているかとか考えたことなかった。
なんとなく新卒で会社に入ってなんとなく勤めて、だいたい周りの平均初任給みたいなものをもらえていたので、特に考えていなかったですね~。
そんなに生活にも困っていないし、一カ月たったらまたもらえるし、なんなら貯金もできてるし、社会人マジ金貯まるなと思いました(^_-)-☆

だけど、、、、

「労働の再生産コスト」

パワーワード!!!

衝撃でしたね。

漠然と年功序列で給料が上がれば、生活が豊かになってもっと貯金できて、
老後は年金もらって悠々自適な生活が待ってるって結構本気で思ってましたね。
いや、そんな未来は待っていない。今生きるのに必要な経費を1カ月分もらっているだけ。。。
言葉悪いですけど、会社の社畜やんて思っちゃいました。

というわけで窓際社員のおじさんが高給取りな理由も理解できましたね。
養うべき人がいて、生活費が多く必要になって、金が要る。そのためには
若者よりも多くもらう必要がある。
となると若いうちに結婚するのってめっちゃリスクじゃない。
人によって必要経費が変わってくるのに、年齢平均でしか給料はもらえない。やばすぎるって。。

おそらくこの働き方を推奨されることはこの後ないんだろうと思いますが、
一体どんな働きがたあるのだろうか。。

次を読み進めるのが非常に楽しみとなる第一章でありました!!!

今回はここまでです!!!!

ありがとうございましたーーー!!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?