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量子精神学の挑戦 エレクトロマグネティック・シャーマン 【体内聖地防衛戦】4. 参照:●『シャーマン』ジョーン・ハリファクス著 ●『電子洗脳あなたの脳も攻撃されている』ニック・ベギーチ博士著 《この世に生まれてきたことの恩寵》

◆『シャーマン』◆                                    ■画像:“チベットの〈ボン教〉はシャマニズムと結びつく宗教的伝統で、インド=チベットのタントリズムと習合している。四肢の切断、悪霊に貪り食われること、超自然的な上昇と飛翔、呪術的な熱、精霊の憑依、魂の喪失と回復、神秘的恍惚などといったシャマニズムのモティーフは、通例すべてがラマ教の儀礼に見られるものである。……写真に見るラダックのラマ=シャーマンは、治療の儀式を行っている。彼は仏教の衣装を身に着け、自らトランスに入りながら患者の生命力を「呼び起こすために」鈴を鳴らしている。(ロバート・C・ガードナー撮影、1978年)。

時間の終わり                                          男と女が自らの首尾一貫した夢とヴィジョン、そして語り伝えるべき世界観を創造することに目覚めた始原の神話時代、名前と輪郭を自然のエネルギーと宇宙に与え、説明しがたい、ひそかに感じられるだけだった神々に顔と姿が与えられたときに、この千年王国時代、シャマニズムの時代は終わったのだ。………早晩―われわれの世代に―まるで古代の神々の痛ましい終焉に立ち会うことになるかのように思われる。ニーチェのツァラトゥストラはすべての神々の死を宣言し、さまざまな土着神の死亡記事は、西欧文化の衝撃が地球のそこかしこに感じとれるように、毎日の新聞に読むことができる。だが、古い神々がまさに先細りになっているこのときも、古代の占い師と予言者は生き続けている。ごく短い期間、10年かせいぜい20年のあいだに、いま頭上にある生体力学や総合産業の時代という力強い存在のなかに消滅してしまう前に、われらが惑星の聖なる歴史の全貌を看て取れるかもしれない。……そこで、たぶん最後になるだろうが、旧石器時代の治療者=祭司から伝えられた生き方を探求するために、彼らの伝承を知るために、終焉を迎えつつある始原の予言者の系譜に入りこむために、われらの生ける遺産を見つめるべく頭をめぐらそう……”


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☆『電子洗脳』★                                      “プライバシーはすべて筒抜け  エシュロン、携帯電話、PC、テレビ等                      ※現在、アメリカ政府は他の数カ国の政府と協力して、電話、ファクス、インターネットをはじめ、あらゆる電子通信を監視している。超巨大コンピュータ・システムが、通信で使用される特定のキーフレーズや単語(例えば、「テロ」「爆弾」「標的」といった語)を確実に拾い上げ、加盟国の安全保障機関に情報を送っている。各国のプライバシー法(国内法)をかいくぐるために、別の国がスパイ活動を行ない、その情報に興味を示す国の情報機関にデータを流している。このシステムの一部は「エシュロン」と呼ばれる。                    ※今や携帯電話を介して、特定の人物の動きを追跡できる。事実、アメリカでは「緊急時位置確認」という表向きの理由で、携帯電話にGPSを付けることが義務化されている。また、最新技術を利用して携帯電話に隠しマイクのような超小型回路を取り付け、たとえ携帯電話の電源が切られていても持ち主の会話を盗聴することができる。このシステムは新型の自動車にも装備されている。……       

携帯電話が、個人を特定する搬送信号をも利用した“追跡装着”に変わるのだ。     

※犯罪行為を監視するため、多くの都市に収音器を内蔵したマイクロカメラが設置されつつある。……                                ※暴行や窃盗などの危険な行為をすぐさま察知し、警察官や関係当局を現場に派遣するようプログラムされた緻密なコンピュータ・システムが開発されている。      ※一般家庭の監視は、ハイテク赤外線カメラと他の技術の組み合わせによって可能だが、……どんな人物の寝室やプライベートの行動でも覗くことができる。……  ※犯罪行為に走りそうな人間を見つけるため、街全体を盗聴する「移動式盗聴器」もある。……                                              ※暴力を振るう遺伝的傾向についても研究が行われている。たとえば、ある遺伝子マーカーが犯罪に手を染めやすい人物になる証拠として確定されるかもしれない。もし確定されれば、予測される行動を起こす前に精神安定剤で治療し、犯行を阻止することができる。…父ブッシュ政権時代、この計画はアメリカ都市部の公立学校で実施される寸前までいっていた。しかし、真の科学を追求している人が抗議しはじめ、4億ドルの予算をつぎ込んだこの構想は中断された。…この問題は再び表面化している。…”


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(•‿•)電磁シャーマン(•‿•)                       約30年前の本の内容。四半世紀以上経過した現在、ある特定分野の研究フォローを継続している人々以外の大半の人々が、様々に洗脳されているのは間違いないと思われる。また洗脳とは知識、思考だけでなく、感情・感覚・本能・人格・潜在意識にも及ぶのは当然である。さらに言えば現在は、個々の人間レベルの洗脳をはるかに越えた民族単位の洗脳、人類という種そのものの洗脳から改造に進みつつあると推量できる。特定分野とは国家間インテリジェンス、西側諸国の背後にそびえ立つ軍産複合体、世界企業、マネーメーカー、巨大宗教の観測研究である。しかしその一番洗脳されていないと思われる人々の情報源でさえ、2次情報にすぎない。人類の脳内情報を覗き見ることができる超越者以外、多かれ少なかれ洗脳されているということだ。ではどうするか?普遍に還るしかない。自らの脳機能を内側から開発し、神々に至る量子場機能を獲得するしかないのだ。この体内・脳内量子場こそ、なにものにも変えがたい、この世に生まれてきたことの恩寵なのだ。外界にある聖地争奪戦は表。裏の真の聖地争奪戦は人間の中にある聖地を巡って、最終段階にさしかかっている。

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■画像はナショナルジオグラフィックより。

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