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ちちんぷいぷい

てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震や争い、病気が来ませんように!

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“聖なる量子量子  9つの旅   フレッド・アラン・ウルフ著

死の試み

最後の仮説は、シャーマンが意識の変容状態に入る方法に関するものだ。

第9の仮説:シャーマンは、死の世界を訪れることで、この世界を知覚する能力を変化させる。

考えるだけでも恐ろしい仮説だが、わたしの経験からすれば、これは真実だった。生きるため、癒やされるために死を経験する必要があるとは、こういうことだ。われわれは、生きることを容易にするために、多くの決まりごとを作る。「世界とは、こういうものだ」「人生の究極の目的は、成功である」などという固定観念を持っていれば、あとはひたすら実行あるのみで、余計な悩みなど持たずに生きてゆけるからだ。

けれども、それでは現実の一部しか見えなくなり、否定され続けた苦痛や、抑圧され続けた疑念などが無意識を傷つけ、原因不明の不調となって心身に現れる。こうした症状を取り除くためには、心の中の固定観念を取り除けばよいのだが、それは簡単な作業ではない。なぜなら、死においてのみ、われわれは固定観念から完全に解放されるからだ。

西洋医学が避けて通る道を、シャーマンはあえて選ぶ。シャーマンによる治療は、古い自分の死と、新しい自分の誕生というかたちで経験される。

わたしは階下に降りてゆき、ホテルを出た。とうとう、家に帰るのだ。タクシーに乗り込んだ途端、本書の物語の全体像が、わたしの頭にひらめいた。〜〜〜

それでもーーーシャーマン的にな現実と物理学的な世界観との関連づけに成功したにもかかわらずーーー何かがかけているような気がしてならなかった。~〜〜

その間、ひたすら空港を目指して走り続けていたタクシーに、突然、ものすごい突風が吹きつけた。その瞬間、わたしはまたもや不思議な感じに包まれた。わたしは、かすかな微笑を浮かべた。時間の流れから自由になった心は、前日へと漂って行った。~~”

◉‿◉シャーマンや霊能者による本格的な変容意識に入り込む素質はやはり遺伝と前世からやって来るものだと思います。ただすべての人々が見る夢の世界では通常、目覚めている時の現実とは切り離された、夢設定下の断片的体験のツギハギとなります。随分特殊な夢を見てきました。金縛り霊視体験もしていますので、夢体験と霊体験は区別できます。霊体験は概ね、象徴的なエネルギーではなく、即物的(即霊的)で、現象自体に深い意味はないと思われます。ズバリ、霊的なものとの遭遇そのものでしかない。しかし深い意味性、象徴という意味では、夢は幾層にも分かれた、量子領域の小宇宙と大宇宙につながる海そのもののような無限性、夢幻性を帯びています。何十年経っても忘れない夢からひとつ。

30年ものの夢:背後は実家のような自分固有の領域。玄関の格子ゲート?ごしに外を見ている。 門の外側に教会があり、その中を一団の外国人、夢設定では吸血鬼の群れが悪意、邪気をむき出しに駆け抜けてゆく。自分では妙に今の世界に符号していると思っている。


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