ちちんぷいぷい

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■画像はナショナルジオグラフィックより。

“異次元の痕跡  上    グラハム・ハンコック著

このような体外離脱の旅から戻ってきたシャーマンは、部族のみんなに自分が学んできたことを伝え、その過程で遭遇した不思議な存在や場面の絵を描いた。彼らの壁画はこうして生まれたのである。ルイス=ウイリアムスは、古代のサン族の描いた不可思議な幾何学模様が、何千年も後に西欧のボランティアが体験したのと同じ「内視現象」であり、同時にその何千年も前に、ヨーロッパの洞窟、壁画に描かれた模様と同一のものであることにも気づいた。
怪物のような半獣半人のテリアントロプスについて、シャーマンたちは、異次元の世界に入るにはさまざまな動物の姿になる必要があり、壁画はそのさまざまな変身の段階を描いていると考えていた。類似したイメージが世界各地の洞窟壁画に見られるという事実は、それがすべて実は深いトランス状態に入ったシャーマンや神官の手になるものだという、ルイス=ウイリアムスの特筆すべき仮説が正しいことを示していた。～～～
〜ある研究によると現代のテクノロジー社会でさえも、一〇〇人のうち二人くらいの割合で、自然に深いトランス状態へと入る能力を持つ人がいるというのだ。～～～向精神性植物や、踊りなど、物理的にトランス状態を誘発する手段に頼らなくても、ビジョン体験や予知能力、霊との遭遇などが起こり得る状態に脳の化学成分の組成が変化する人がいて、人類全体の中にこれと同じくらいの割合で常に存在していたという可能性は、極めて高いのではないかと思う。”
◉‿◉世界のかなり離れた地域における、共通のシャーマン異次元体験と共通の異次元存在というのは、人類にとってまったく未知の異次元世界とは、地球のガイアが地上と重なり合った異次元ポータルにほかならないということだ。私たちが現次元に形態化した元モデルが半獣半人なのか、あるいは私たちが現次元を去り、死後に戻る形態なのか、あるいは人類の母胎の異次元世界の私たちの兄弟なのか。
アヤワスカ体験で、ハンコック氏やシャーマンたちは、非常に敵意に満ちた悪意の固まりのようなグレイ形態やUFOとも遭遇している。彼らは私たち人類を目の敵にしている。彼らそのものが邪悪な存在であるとは限らない。私たちが今、地球や地球の生み出した生命や地球、宇宙そして仲間にしている仕打ちを見れば、まるで私たちがゴキブリを見た時の反応を、本来のグレイが人間ゴキブリに示しているともとれるのだ。神々や地球精霊から見れば、私たちはゴキブリ人間のような低劣悪辣な存在に堕しており、そろそろ駆除されるのかもしれない。その役割を帯びたグレイが、グローバリスト勢力に憑依して人類駆除をさせているのが、正しい世界現状認識ではないか?かれこれ、ナチスドイツの頃に、人類の人類による人類駆除を決意した異次元存在に憑依されたと思われる。