アウシュビッツ・フラクタル5. 参照:“アウシュビッツと私”早乙女勝元著 《間もなく地球上全域に国際的訴訟の嵐が吹き荒れる》

“選別ー家畜用運搬車で移送されてきた人びとを、SSの医師、将校たちが、一瞥でそくざに左右にわけることをいいます。いかにも体格よく健康そうで、強制労働に耐えられそうな者は収容所へ送られ､残された者たちは（八割がたはそうだったのだが）一団となってガス室へ。……  すでに肌見離さず引きずってきた荷物と持物の大半は、途中で息絶えた犠牲者とともに、貨車の中に放置していくことを命じられ、これでかすかな幻想も打ちくだかれました。人びとは疲労と絶望と混乱とに、おそらく夢遊病者のようにふらふらとよろめきながら、四、五列の隊列で、右手の人差指をせわしなく左右にしめすSSの医師や将校の前を歩いたことでしょう。……この選別で、母と姉妹のうしろ姿を見送り、「母は、妹を保護しようとしているかのように、妹の金髪を撫でさすって」行くのを永遠に心に刻みこんだ作家に、当時一五歳だったエリ・ヴィーゼルがいます。……やがて左の列はゆっくりと動き出し、歩いていくうちに、前方の一ヶ所から赤い焔が燃えあがっているのを、ヴィーゼルは見ることになります。大地に掘られた穴のふちに接近した一台のトラックが、今しも焔の中に積荷をバラバラ投げ捨てているところ。それがよく見ると、赤子と幼児たちなのです。それらの肉体が「押し黙った蒼穹のもとで、渦巻に転形して立ちのぼってゆくのを」見、自分たちもまたその焔の中に向かってゆくのだと思いつめた少年は、とっさに電流の通じた有刺鉄線に身を投げる覚悟を決めるのですが……ヴィーゼルの代表作ともいうべき記録文学『夜』の戦慄すべき冒頭の場面です。”

(✷‿✷)この状況が現在、世界中、日本国内にフラクタルしています。前方からは人間により改悪されたウイルス、後方からは破壊力凄まじいワクチン。ただ知らない、知ろうとしないだけなんです。仕事につき、生活する金銭を得るためだけに生きていて、生きる意味、世界の真実などは考えたこともない人間たちが“ゾンダー・コマンド”となり、地獄の悪鬼の所業を事務的にこなす。傍観者もまた霊的には同罪です。波静かな日本と違い欧米諸国で、真剣なワクチン反対デモが沸き起こり、世界中に跋扈する“ゾンダー・コマンド”への国際的裁判が起こり始めています。彼らはおもにキリスト教徒なので、日本人の何倍も罪の意識に敏感なのです。 

【InDeep 2022.2.14】                             “インドの著名な医学者と疫学者たちのグループがモディ首相にワクチン大規模接種の即時停止を求める緊急書簡『COVID-19の真実  インドの声明』の内容。“コロナがこのような変異を遂げた原因の大半はワクチンにあるわけで、仮に今後、ADE(抗体依存性増強)を含む死の連鎖が起きていった時、その「死の責任」を回避することはできないはずです。その原因がワクチンにあるからであり、強引にそれを展開させたことにあります。実際、世界各地で「国際的訴訟」の準備、或いは実際に申し立てが行われています。”

【InDeep  2022.2.9】                               “ハーグ国際刑事裁判所に「ワクチンを含むコロナ規制」に対してニュルンベルク綱領違反およびローマ規定違反の国際犯罪としての刑事調査の申し立てがなされる。加害者は英首相、製薬会社役員、ゲイツ財団責任者他多数。”

※画像は“アウシュビッツと私”より。アウシュビッツに移送されてきた人々。