【適度に使おう】誰でも簡単に説得力を高められるズルい方法
セールスコピーライターの野口です。
LPやセールスレターなどで自分の意見を主張する時、どうも自信がないなぁとか、説得力がないなぁとか、納得してもらえるかなぁと不安になることがあると思います。
特に、ビジネスを始めたてであったり、実績も経験も知識も少ない時期は強く主張することに足踏みしてしまうこともあるかもしれません。
だからといって主張しないのも違う。主張なき文章はただのストレートニュースでしかなく事実の羅列でしかありません。
では、どうするか?
今回は、そんな時に便利な誰でも簡単に説得力を高められる方法を教えます。それが「偉人の言葉を引用して自分の主張を補強する」です。偉人引用メソッドとでも名付けましょう。
これで説得力は途端に急上昇します。なぜなら、偉人が言っているからです。偉人が言うなら間違いない。
では、ここでいう偉人とは誰か?よく引用で使われる偉人としては、
アインシュタイン
イチロー
孫正義
このあたりはもう鉄板です。たぶんどこかしらで見たことがあると思います。
しかも、検索すれば彼らの名言集もたくさん出てきます。なので、非常に使い勝手もいい。
偉人引用メソッドの良いところは「否定するのが難しい」という点です。
実績も知識も経験もない書き手の主張ならば、「なんでお前みたいなやつの言う事を信じなきゃいかんのだ!」と反発されます。
しかし、どうでしょう。
「イチローは言いました。『まず自分の好きなことを見つける。そうすれば、自分を磨けるし、先へ進める』と。だから自分の好きなことをしていくべきだと僕も思うんです」と言われれば否定しがたい。だって、あのイチローがバックについているから。
このように、偉人ブランドを勝手に借りていけば途端に説得力が高まります。自分の主張に自信がない時はぜひ使ってみてください。
ただし、注意点もあります。それは使いすぎてはいけないということです。なんでもかんでも偉人の引用ばかりしていたら、逆に「この人は自信がないんだ」と見透かされてしまうリスクもあるのです。
だから、偉人引用メソッドはここぞという時だけに使いましょう。
本日は以上です。
追伸
毎日更新のこのnoteも早くも37記事目となりました。
イチローも言いました。「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだな」と。
だから、積み重ねることが必要なのだとつくづく感じます。イチローが言うから間違いないのです。
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