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個人的に凄く良いと思うピアノ曲の紹介〜 プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番

ピアノ曲といいつつ、つい気の迷いでピアノ協奏曲の紹介です。本当は、もっとピアノ曲を紹介してからピアノ協奏曲紹介に移りたかったのですが、週末に久しぶりにYoutubeでこの曲聴いていたら、なんとプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番のピアノのピアノ2台版での演奏があるじゃないですか😀 それもピアニストの黒木さんの演奏で! 

曲の紹介はおいといて、まずはお聴きください!

さて、この曲ですが、ちょっと前の本屋大賞となった恩田陸さんの小説、「蜜蜂と遠雷」の中でメインの登場人物である、栄伝亜夜が弾いた曲ですね。実は小説を読んだ時はどんな曲か知らなくて、その後、Youtubeでこの曲見つけてから聴いて大好きになった曲です。

色んなピアニストがこの曲を演奏していますが、その中でも大好きなのは、ピアニストの黒木さんの演奏ですね。若いエネルギーが存分にぶつけられていて、この演奏は、本当に何度も何度も聴きました。

特に好きなのは、最後の、この動画の26分くらいから最後のクライマックスに至るパートですね。 本当に本当ににエネルギッシュで自分の全てをぶつけて演奏している!って感じで良いです!😃

ただ、この黒木さんの演奏も凄いんですが、ピアノ会のレジェンド的なマルタ-アルゲリッチの演奏、こちらは…神懸ってますね😮 例えばこの曲最後のクライマックスの部分を見ると、

「あれ…??」

と思うくらいにサラッと弾いてしまってます。他の早いパートでも演奏途中にサラッと髪をかき上げたり。余裕がすごすぎ。これが世界トップのピアニストのレベルか…と。

ピアノって奥深いですね。

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