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個人的に凄く良いと思うピアノ曲の紹介〜 ラフマニノフ 前奏曲23-4
HAYAは、ずばりロシアの作曲家の曲が大好きです。しかしここまで紹介してきたのは、スクリャービンやプロコフィエフのみ。きっと思った方は多いはずです。
ラフマニノフの紹介がないじゃないか!
と。はい、無論ラフマニノフの曲は大好きです。ただ、好きなものは後の方に取っておきたい性格なので、ラフマニノフはすぐに出したくはなかったんですよね。でも、ここまでかなり早いペースで色々紹介してきたので、そろそろいいかな?ということでラフマニノフの紹介もいきたいと思います。
まず今回紹介したいのは、数ある前奏曲の中でも結構有名な部類に入る23-4です。この曲はラフマニノフらしい美しいメロディが印象的な曲です。ゆったりとしつつも途中で盛り上がりもあり本当に良い曲です。
そして、もう一つ紹介したいのが、この曲の演奏者のエフゲニーザラフィアンツです。実はHAYAはザラフィアンツの演奏に昔結構はまって何枚もCDを買って今でも持っています。ザラフィアンツの演奏はとにかく曲の解釈が独特で味わい深いんですよね。ベートーヴェンの月光の演奏なんて、途中で止まったりしますからね。(勿論意図的に止めて静寂の時間を作り出しています)
ということで、この前奏曲の演奏もザラフィアンツらしく、音が綺麗に解釈されて演奏されている印象です。後半一箇所だけ音が外れている箇所がありますが、こんなに機械のように正確な演奏する中で人間らしくてそれも良い、なんて思ってしまいます🙂
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