日本の年収について

朝起きたら日本の年収が話題になっている。
対象の記事やツイートを読んで思ったことを書く。

上位1%の資産が全体に占める割合が他の国と比べて低い。

なんかそんなグラフが出てた。
いいとも悪いとも言い難い。
上位1%の人たちと差がないという捉え方をすればいいのだろうか。

ただまあそんな雲の上の話をしても仕方ない。
日本における上位10%の人たちが占める割合が知りたい。

悪い点としては、もうちょい競争してると思ってたよというところ。
飛び抜けてるわけでもないのね、頑張ってるじゃない、日本。

所得が1億円を超えると税負担が軽くなる。

関係ないなあ、1億超えないもん。
1億を超えてる人は他の税も払ってるだろうし経済回してるし、所得税だけで比べていいんかな。

それよりもこのグラフで見てほしいのは下の方なのよ。
んで調べてみたけど、年収って総支給だから課税所得ってのは控除されたあとの分を言うらしい。
(給料もらってて明細も眺めるけどまだ全然理解できていないから"らしい"と言ってます。)

103万円までは所得税0円
300万円の人で6万円
400万円で9万円
600万円で20万円
1000万円で80万円
2000万円で331万円

だそうです。
参考url: https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-2873/

つまり600万円の人は400万円の人の2年分支払ってて、1000万円の人は8年分、2000万円の人は33年分払ってるってことになる。単純に。

この状況で富裕層からもっと税をー!はおかしいだろ。
雇用まで分配してもらってる身で何を言ってんの。

たとえば嫌気が差した1000万円の人が国を出たとする。そうしたら300万円の人が33人税をおさめてやっとトントンに補える。
%の計算じゃ難しいだろうから、金額で話したほうがいいと思うよ。

高所得者政治ってのはどうだろう。

いっそ、高所得者に政治の権限与えたいけどね。所得がある一定量を超えると参政権が得られる的な。
経営も経験せず、自分の不遇を嘆くとこしかできない人らが私欲にまみれた一票を投じたところで、弱みにつけこむ議員しか当選しないのよ。

前澤さんとか見てみ、スケールでかいじゃん。うらやましいなあとも思うけど、かっこいいなあってなるもん。
孫正義とかさ、ホリエモンとかもそう。余裕があるもんね。
なりたいなあ、憧れるなあ、目指したいなあとはならんけど、余裕があって俯瞰で見れる人たちだと思う。

金持ちに政治してほしいけど、金持ちには政治のことを考えてる時間なんてないだろうからなあ。

でも金持ちがたまに集まって日本の未来決めるなら、日本を変えたい人たちは稼げばいいんだから未来あるじゃん。
国会議員とかもいらなくなるし、選挙もいらないし、給与もいらない。
普段金持ってる人たちの上位100人くらいが年に2回くらい政治の投票をする。
代理人たちが国会的な話し合いをして、彼らの給与は代理を立てた金持ちから支払われる。

政治の熱意がある人に代理人をさせたい!って思えばそういう人が出てくるし。あれ、いいことだらけじゃないか?金持ち政治。

「企業が得をするからダメだ!」って?
日本を儲けさせたいの?貧乏にしたいの?

「格差が広がる原因になる!ダメだ!」って?
成長させたいの?どっちなのよ。

共産主義の国は嫌よ。
みんな違ってみんないいだのなんだのいいながら、手を繋いでゴールするかけっこなんかしてるからこうなるんだよ。

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