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私の不思議体験5 恐怖の金縛り 前編

皆さんこんにちは、金縛りってあったことありますか?

今では、金縛りを科学的に解説する学者さんもいますし、私もうなずけますが、でも、やっぱり説明のできないことってあるんですよねぇ。

私の場合、中学から28才手前までありました。

私の場合、2階の自分の部屋に布団を引いて寝ていたのですが、眠りに入って、うとうとしていると頭が『じーん』としてきて、『あぁ・・今日来るなぁ』という感じでわかったいました。

それからしばらくすると、部屋の入り口から黒い、人影らしきものがすぅっと入ってきて私の枕元に正座して座ります。それは、それは、最初は怖かったです。がんばって動こうとしても全く動きません・・・・。
せめて誰なのか顔だけでもみようと思っても全く動けませでした。
そのうち疲れてまた眠ってしまう・・・。それの繰り返しでした。
毎回同じです。真っ黒いガタイのいい男性が私の枕元に正座をして座ります。

聞いた話によると、人間は夢を見ます。夢を見た時にそれに合わせて体が動くと危ないので、寝入る時に、脳が体動けという信号を一時的に切るそうです。普通は脳も眠って体も眠るのでいいのでしょうが、体の動けという信号は切ったものの脳だけはまだ起きているという状況になりそれが金縛りだということでした

しかし、最後にとんでもない事が起きました。多分それが一連の金縛りでは最後だったと思います。何か起こりそうで怖くて・・・。何十年も人に話せなかった出来事です。

長くなるので今日はここまでです。
続きは後編でお話しさせていただきます。




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