見出し画像

大学2年からの長い就活を振り返って、納得就活のために大切な3つのこと

内定者アルバイトがもうすぐ始まる(楽しみ&不安)
ということで、気持ちの切り替えの面でもゆるく就活の振り返りをしたいと思います。

こんな人におすすめ
特に
1、2年から就活している人、
自分に自信が持てず苦労している人、
納得就活(やりきったといえる就活)したい人
は是非、読んでいただけると良いことがあるかもしれない!
※納得就活した体で書いているので、気に障る人がいましたらすみません。

以下、《》内文章は、個人的な話や、余談なので急ぎの人は読み飛ばしてくださいな。

今、記事を読んで頂いている人は、私のことをどれだけ知っているか分からないですが、こう見えて?かなり就活で苦戦しました。
《2年の初めころ就活をはじめ、キャリア支援の先輩のアドバイスもあり、インターンでは大手企業に複数受かるも、そこで本選考のパスがもらえなかったり、本選考では最終で3連続落とされたり…もっと落ちたかな。(振り返ってみればそもそも落ちた企業に本心で入りたいと思ってなかったり)
2年生からやってるのにまだ内定持ってなかったんだと言われたりw
志望度高い企業で仲間割れしたりw》

どれだけ大変だったかはさておき。

大きな学びとしては3つ。
1つ目は、自分自身の人生に責任を持つことで状況を+に変えることができる。
2つ目は、自信を持つこと(根拠あり・根拠なし)の大切さ。
3つ目は、出来ることはすべてやる。(=納得就活につながる)

1つ目

の自分自身の人生に責任を持つことで状況を+に変えることができるは、言い換えるならば、辛い、受け止めきれない結果に対して自分なりに良い方向にいけるような解を見つけるということ。
メンブレしても、立ち直らせ、次の行動につなげるのは自分自身。いくら先輩・友人に相談しても、その場ではすっきりするけど、いつまでも立ちはだかるのは結局自分なんだと。

すごい当たり前のことを話しているようだけども、例えば就活で上手くいかない時に、自分には価値が無いと諦めてしまったり、なだめる行動として、他人と比較して自分はまだ良い方と考えたくなりがち。(お恥ずかしいことに、私は途中までずっとこの考えでした)
自分には価値があるし、
他人とは、生きてきた経験も違うし、将来成し遂げたいことすら違うから比較しても全く意味がない!

この気づきを得た瞬間は、行きたい懇願していたX企業の1次面接で感触が悪かった時のこと。先輩にフィードバックしてもらったり、長期にわたり、かなり対策したから深く落ち込んだ。
《その企業との出会いは、2年生の時で、直観からこの企業で働きたい!という気持ちが高まっていた。長年思い続けてたからこそ、1次面接の感触が悪かった時には、人生で一番落ち込み、自称:ご飯大好きグルメ女子が1週間、ほぼ断食状態に陥り、精神も不安定となった。》
行きたいと懇願していたX企業に落とされたと思うと、いくら誰かに「大丈夫!まだ結果来てないじゃん」「次、がんばろう!」「他でも輝けるよ」と言われても正直、断食状態まで落ち込んだ心ってそう簡単に元に戻りませんよね…。
メンブレ断食期間中、私は「結局中途半端な人間だ」、「強みがない」と自分を攻めまくりました。

でも、そう自分を攻めている間って1mmも人生が動いていない、前に進まないんですよね。

そこで、どん底から救った考えは、自分はX企業に入るために生まれてきたのではないし、なんなら自分の価値を認めてもらえる、発揮できる場所で働けたら良いじゃないの!というものでした。
そこからの私は、改めて就活軸を整理、見直しをして、自分の作成した3つの就活軸にあてはまる企業なら、どこでも良い!それくらいの気持ちで進めていったら、かなり素直に面接で話せるようになったし、面接の感触も良く、受かるようになってきました。
嘘つけない、正直者タイプは、いくら論理で固めても、本心は面接で見抜かれるな~と私は思います。

つまりは、
何でも、自分の考えで突き進めと言いたいのではなく、あくまでも他人、経験を豊富にもった先輩から助言をもらうことは、とても意義のあることだが、それをちゃんと納得感持って腹落ちさせ、行動するのは自分自身だということを言いたかったのです。

結局、1次面接におちた!という気持ちは取り越し苦労で、その後、2次へ行けたのですが、だからといって、あの時に感じた喪失感とそれを修復させたどん底から救った考えは、2次に進んでからも、この企業以外もあると、気持ちが少し軽くできたので良かったです。

行きたい企業に落ちたと思い、またお祈りされて、落ち込んで、自分は価値はないと思って諦めるのも自分だし、
少しでもこの状況を良くしたいと思い、それを変えられることができるのも、自分だけ。
自分の人生に責任を持った瞬間に+に変わった、前進した
そういう話でした。


2つ目
は、自信を持つこと(根拠あり・根拠なし)。
元から、自分に自信を持てるタイプの人は、全く無縁のトピックだろうw
《けれども、私は全然違かった。一人っ子で、親から期待も背負うし、小学校の時に住んでいる場所が中学受験ガチ勢な集団だったし、しかも、中学受験行きたいところ受からず、失敗するしで...(同じ中学だった人すみません)
常に競争環境下で、満足いく結果もなかなか出せず、自信を持つなどと無縁でした。だからこそ、分かりやすくすごそうなことをやろうと極端になったり、装備だけ厚く着飾ろうとして、本当はやりたいと思ってないから成果でない、、そんな自分に苦しんだり。
武者修行(海外インターンシップ)も、参加前はガクチカで響きそうだからという気持ちも正直大きかった。が、参加後にはそれ以上の人を信頼すること、仲間の大切さなど、人生において大切なことを学んだ。話がそれちゃうからこの件はまた今度》

自信が無いと、企業の面接官も頼りないという印象に思われるし、良いことが一切ないw
謙虚さとは全然別!
一度、動画で撮ってみると恐ろしく死んだ目つきで話していたことが判明(小声)

それはさておき。
自信とは何かと、それを身につける方法とは…?

私が考える自信の定義
自信(根拠あり):
①やるべきことに対して準備が整っている状態=就活でいえば、面接で想定問答を作成して壁打ちが終わっている状態
→誰よりも対策したし、他の学生には絶対負けないくらいの気持ち。
②経験・実績(ガクチカ等)がある=受ける企業に必要とされるスキル・経験を持っている
→まだ学年が若い人は、長期インターンやビジコン、様々なプログラムを経験して、実績を積むと自信になる。ただし、とりあえず賞が欲しい、参加したステータスみたいなのはほんまに意味無いから、自分が興味持ったことに本気で取り組むことがおすすめです!《私は、忙しさにかまけて、中途半端にビジコンをやってしまったことに反省しております》
→就活真っ只中の人は、嘘をつかない範囲で経験(ガクチカ等)を魅力的に自分を映し、話せるよう、繰り返すことで自信につながると思います。上手な人に教わると、できるようになってきます!

自信(根拠なし):
「今日の私、なんかイケてる!」「燃えてる」「わくわくするぜ」といった感覚で、自分の心に素直にいられて、自分を受け入れている/好きな状態。
例:「パネルディスカッションで、この登壇者の言葉めっちゃ刺さった」
  「好きな人に告白してOKもらった瞬間」に近い感覚。
→選考で落選続きはそんな余裕は持つことが出来ないようなもの。上で挙げた例ほど高揚感は高くなくとも、日記をつけて日々入り混じる自分の感情を整理することで、心がすっきりするし、何より素直な自分でいられる。日記をつけないと、自分が悩んでいる複数のこと(就活、大学のテスト、家族、恋愛など)が入り混ざり、何で悩んでいたか分からなくなるから、書くのがおすすめ!書いた後には、こんなちっぽけな体で、これまで経験したことない辛いことにぶつかってて偉いな、自分と励ます👍
日記を勧めて下さった先輩に大感謝💛

おそらく、自信があるに越したことはないという共通認識はあるはずなので、よかったら自信(根拠あり・なし)を身につける際に参考にしてもらえればです!
根拠あり・なしの両方があると強いです。そりゃ、めちゃ美人でイケている人が家事できたらいいじゃないですか?ちょっと例えが良くなかったですかねw

3つ目
は、出来ることはすべてやる。(納得就活につながる)
ちまたでは、最短で内定を取るためのスケジュールや、効率よく就活を進める方法が出回ってるし、喉から手が出るほど私自身も知りたくて、血眼で読んでました。
たしかに、やるべきことの抜け漏れを確認する意味で役立ちましたが、それだけやっているだけでは納得就活にはつながらないと思います。
特に、やりたいことや夢が決まっていない場合には、色々やっていく中で、これもここに繋がりそう!ということや、横道それるけど、なんかカッコいいことしているから気になる!みたいなことに積極的に接触することが吉だと思います。
《個人的な話になりますが、一時期VC(ベンチャー・キャピタル)かっこいい、エンジェル投資家ほほなんかイケメソ、女性VCとか良さげ?とか思いながら、VCでインターンするために、いくつか企業回ったりもしてました。時には、VC以外にも、自販機の模様考えるみたいなデザイン・UI系も覗いて見たり、結局、ゼミを優先させることにして、長期的にインターンすることはなかったのですが…》
そんなこんなで、寄り道して、色々やってみるからこそ、自分の好き・嫌いがはっきりしたり、根拠のない自信が湧き出るような素敵な体験・出会いがあったりしました!
特に、自分が何が嫌いかと分かることは、その時辛いけど(ぴえん通り越してぱおんだけど)、今後、それを選択しなくなるという意味で大きな収穫だと!

点と点を線で結ぶことって、そうすぐに出来ることではないけれど、あって思う時が来るから、(まだ繋がっていない点もあるが) 変に絞らず、なんでもやってみるのが良きだと思います。学生だからこそ、自由に動き回れるというのもあるし(笑)

大きな気づきは以上の3つかな。まだ書けそうだけどこの辺で。
こんなに長い文章読んでくれた人いるかな?ありがとうございました!
質問、感想は気軽に投げて下さい( ´∀` )

p.s.)
改めて、優しく厳しく指導いただいた社会人/先輩、就活で出会った面白く愉快な友人、皆々様に感謝です!
未熟of未熟で、たくさん背中を推して頂いた分、しっかりと社会に還元できるよう頑張ります!
今後ともよろしくお願い致します♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?