なぜペットの体調不良で仕事の休みをもらえないのか
こんばんはー。今日は久々にペット記事を書いてみます。
タイトル通り【なぜペットの体調不良で仕事の休みをもらえないのか】常々疑問に思っていました。
私が調べてみた結果や感想を書いてみたいと思います!
私の体験
今の職場ですが、3代目のハムスター茶々が朝から危篤状態になった時がありました。
これは仕事行けないな…と思ったので先輩にメールで連絡しました。
「ハムスターが危篤状態なので少し遅れます」と。
この先輩はとっても動物が大好きな人。
私の突然の連絡にも大丈夫ですよ!と言っていただけました。
そして、夕方ごろに同居人が帰ってきてくれたので様子見を任せて出勤しました。
出勤した際に先輩に「大丈夫ですか?」と声をかけられました。そして、
「オーナーが来て『なかさんは?』と聞かれたんですが、家の水漏れが止まらないみたいで…と言っておきました。」
とも言われました。
先輩の機転に感謝しました。オーナーは特に動物に興味なし。
ハムスターの体調不良と説明すると「ハムスター……??」と怪訝な顔をされると思ったからです。
直接「そんなことで仕事を休むなんて!」と言われることはありませんが、きっと心の中では思っていることでしょう。
子ども = ペットではない
私の考えではペットも家族の一員であり、私の子ども同然です。
だから、子どもの体調不良で休む親がいるなら、ペットの体調不良で休めるのが普通じゃないの?と思ってしまいます。
そういった疑問をネットで検索すると、ある答えが目に留まりました。
「ペットは飼うか、飼わないかは自由に選ぶことができる事なので、そのペットが原因で仕事が休めないのは仕方ない。」
こんな感じの答えでした。
でもこれって、”子ども”にも言えることなんじゃない?というのが私の素直な気持ちです。
子どもだって、作る・作らないは自由に選ぶ権利がありますよね。
結論
結局、これは日本人の価値観の問題な気がします。
日本ではまだまだペットはモノ扱いです。
法律だってペットはモノと定めています。
そこの考えが変わらない限り、”ペット=家族”という認識は広まらないし、ペットの体調不良では仕事は休むことができないんだろうなと考えました。
また、うちの会社のオーナーのように会社をまとめている方達の世代は、犬は外に繋いで犬小屋。猫は放し飼いという飼い方をしていた方が多く、ペットは家族という考えは薄いのかな?とも思いました。
最後に。
きっと私はこれからも我が家にいる子たちが体調不良になると、会社に「(私の)体調が悪いので休みます。」と言うのでしょう。
いつか堂々と「うちの子(ペット)の体調が悪いので休みます。」と言える世の中になるといいなと思います。
それでは本日はここまで。
また明日お会いしましょう。
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