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Asian Environment

苦海浄土を読む

存在は知ってたけれど、読む機会を得ず。
かまくら駅前蔵書室 第1土曜17時からのイベント「ビブリオバトらず」で
K林さんが、SDGs本です、とご紹介された本がこれです。

夏休みの課題として、NHK100分de名著ブックス(第一回が本書)と共に3冊を活読。

今朝の日経に「イタイイタイ病患者認定201人に」と出ていました。
まだ終わっていません。

いつまでも語り継がれ、読み継がれる第1回大宅壮一ノンフィクション賞作品(受賞辞退)は、重く、鮮烈に、どうして、と迫ってきます。

足尾銅山、新潟水俣病、イタイイタイ病、と近代化の段階で不幸は起きたけれど、不謹慎だけれど原爆も公害も、日本で起きていることに何か意味があるように思います。

解説等に登場する人々
渡辺京二さん(逝きし世の面影)⇦明日行く石川県立図書館蔵書がなぜか出てきました。
宮沢賢治:ZOO Mゼミ(LMO)でNさんが発表。
大宅壮一:「マッハの恐怖」(柳田邦夫)が最初の受賞作品との出会い。

SDGs読書会で取り上げます。


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