◆潜在意識のお話～「私は可哀想」と被害者になっていませんか？

自己憐憫という言葉があります

自分を可哀想に思う意識であり
自分はいつでも被害者である
という心持ちです

言葉にすると

「私はしょっちゅう困る立場になる」

「私の周りは悪い人が多い」

「あの人はどうしようもない悪い人」

「あんな人達に負けないわ」

こんな感じです

しかしこれは分かりやすいのですが
潜在意識は当然

『周りに悪い人達が集まり
しょっちゅう困る立場になり
負けない！と連呼せずにはおれない環境』

を引き寄せるわけです

あなたは可哀想ですか？
可哀想な立場で居たいですか？
ずっとずっと
自分が可哀想な環境で過ごしたいですか？

答がNO！なら
思考を切り替えませう

もちろん自分の方が最初に
失礼な態度をとっていたり
隙のある言動が多かったり
卑屈な態度をとっていたりするなら
そこを改めませう

しかしそれ以外は

何か言われても
「きっと機嫌が悪かったんだろう」
「色んな人にああいう態度なんだろう」
と思って気にしないことです

そこをいちいち「私はしょっちゅう困る立場になる私の周りは悪い人が多いあの人はどうしようもない悪い人あんな人達に負けない」

などなど思い込むから
思考(設定)として
定着してしまうのです

・自分に原因があれば改める
・あとは相手の問題である
・人はそれぞれ完璧ではなく課題がある

そういうふうに
凛として歩んでみませう

きっと遥かにスッキリとした
毎日を送れるようになることでしょう

お試しあれです

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