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個人事業者(フリーランス)のための100万円得する節税メモ

どーも、鷹ノ目です。

確定申告ってもう終わりました?

今年はコロナウイルスの影響で4月16日(木)まで延長されたということで、まだあと1か月ぐらい余裕があるんですよね。

とはいえ、余裕があるからと先延ばしにしたところで、面倒な作業から逃れられるわけじゃないので、ちゃっちゃと終わらせましょうね。

そんなわけで今日ですね、

税金関係のフォルダを整理していたら、アフィリエイター時代に受講した「個人事業主の節税セミナー」のメモを見つけたので、それをシェアしたいと思います。

最初にいっておきますが、情報が古い、間違っている、使えないものが混ざっているかもしれません。

今回の情報を参考にする際は、必ず最新情報をチェックして、なおかつ税理士や会計士に確認を取るようにしてくださいね。

では、参ります!

個人事業主の節税方法

①青色申告特別控除

申請すると65万円控除、家族を使って専従者控除

②倒産防止共済に加入する ※経費(5,000円~20万円)

現金100万円 ×銀行 倒産防止共済 預ける 3年半経てば100万円(※ただし解約すると売上として計上する)帰ってくる 

累計800万までは経費として計上できる。

③小規模企業共済に加入する※控除(最高7万円~年84万円)

ネットでシミュレーション

④個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する

月5000円~6万8000円 全額所得控除 
デメリットは60歳まで引き出せない。コツコツ積み立てる。

⑤ふるさと納税を活用する

さとふる
生活で使うものを買う。

⑥損益通算を活用する

不動産を買う(赤字)/アフィリエイト収入(黒字)を相殺する。

※ ②~④は法人化した後も使える。

経費

10万円以上~30万円未満 一括で経費にできる。
マネーフォワード、フリー、弥生会計

旅行も取材&ブログを書くであれば一部は経費にできる。

税務調査 

過去3年間(通帳と領収書)

機械(KSK)を通してその後人の目でチェック。

2枚作って1枚を控え用に返してもらう。


節税のための法人形態は?


①株式会社or合同会社

・設立資金が安い「合同会社」
・使い勝手がいい「株式会社」

出口を考えないといけない。

相続税がかかる 
=株式なら子供にお金を残せる。


②資本金はいくらがいいか?

1000万円だといきなり消費税を払う羽目になる。あくまで見栄えの問題。求人票とか取引会社へのアピールでしかない。

→対外的に体裁を整える必要がなければ1円でも10万円でもいい。

家族は役員にする。勤務実態を問われないため。
=従業員にすると労働に対する対価を求められるから

法人化するメリット

個人事業の場合

1000-400 600万円 所得控除100とすると 儲けは500

500万にたいして税金は 

=107万円

法人化すると

1000-400(経費)-500(人件費) 

100万円が法人の儲け=法人税がかかる 25万円
500万円の人件費の内訳 
400万円(控除) = 10万円(所得税)
100万円(税金なし)

=35万円


法人化するデメリット

社会保険料の負担の必要がある。

=すべての経費、控除などを含めて個人でやるか法人にするか

法人化のタイミングは?

課税所得が800万~900万円が1つの分岐点

※売上ではなく利益で考えてください!
 =あくまで最低ラインがこのくらいという目安。

税理士にお願いする際の注意点

医者のなかにも内科医と外科医がいるように税理士も専門分野がある。

税理士 月1万円 決算時25万円  
作業量に応じて加算される。

例:丸投げ+コンサル 2~3ヶ月に一回 年30万円

おまけ

文芸美術国民健康保険組合 ←クリエイターさんは要チェック!

美術や執筆、創作系の組合に所属するフリーランサーが利用できる福利厚生組合。国民健康保険の代替となるもので加入することで組合の年会費以上に保険料が下がるケースあり。

※ アフィリエイターは対象外



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