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仮面浪人体験記①

こんばんは、ホークです。
今日から、僕が某私大理工学部から国立大を目指した6年間について数週に渡り話そうと思います。

少々長くなりますが、文章化による僕のストレス発散&自分語りが誰かのお役に立てれば幸いです。

まず、なぜ某私大理工学部に入学したのか?

1.高校が理系特化の私立(俗に言う”自称進学校”)だったから
2.”理系は就職有利”というのを妄信したから
3.最終志望と準最終志望にしか合格できなかったから

話し始めると僕の性格上、熱くなって止まらなくなりそうなので今回は1だけお話します。

僕は関東地方の某私立高校、理系の出身です。入学理由は”中学の頃、数学が好きだったから”でした。

── その考えが甘かった、ここから僕の地獄と叛逆が始まります。

校則はやや厳しめだと思います。スマホを必ず担任に預けなければなりませんでしたが、そもそも入学当初はスマホを持っていませんでしたので特に痛手ではありませんでした。
課題も多め、これも使わない教科は、最悪、答え見て適度に間違えたフリしとけば済んだ(よい子はマネしないでね☆)ので同じくそこまでのダメージはありませんでした。

では、何が問題であったか?
『人間関係』、特に部活を除いた日常生活全ての人間関係が酷かった。
しかもクラスのメンバーと担任が3年間変わらない。そして、

クラスガチャで大ハズレを見事引き当ててしまいました。


クラス過半数の趣味はマウント、担任は『日東駒専以下は大学じゃないから』などと抜かす某掲示板の住人を召喚したかのような人物でした。
別に向上心やプライドがあるのは良いと思いますよ?
(ただ、お願いだからその厄災は心の中に仕舞っとけ、そして勝手にやってろ)
授業中もマウント&自分語りのオンパレードでしたね(お前が言うな)

百歩譲ってそこまでは許す。

ただ、担任が俺が某国立を目指すのを何度も諦めさせようとしたこと、それだけは許せない。
3者面談では母親の前で俺を成績や志望校のことについて叱り、母親のことさえ責めた。
何様のつもりだ?志望校決めるのはこっちの自由だろ。

…過ぎたことにキレてても仕方ないので、不満はここまでで。

ここから僕の受験は始まります。絶対あんなやつの予想通りにはなってたまるかと、まさに某巨人系アニメの主人公並みの意気込みだったと思います。
担任の意思に背くわけですから叛逆と言っても良いでしょう。


ここまでお見苦しい負の感情で満ち溢れた文章を見て頂き、ありがとうございました。

ただ、悪いことを説明するだけで済ますと当時の自分が報われないので、次回は
・この後、僕がどうなっていったか?
・この経験から何を得たか?
・今後、どうしていくべきだと考えるか?
という観点からも考えつつ、残りの2と3についてお話していこうと思います。

そして、もし自分と同じで自称進学校などという地獄に入ってしまい、日々辛い思いをしている方々、またはその経験があって今も悩みを抱えている方々にとって
僕の体験談、そんな中でも生き延びて答えを得た先駆者がいたよってこと、が少しでも心を軽くできる材料になれば幸いです。

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