スノウブレイクのマリアンの話

Q:☆5マリアンかよ。☆5肴(ヤオ)が良かった。

A:気持ちはわかるが待ってくれ。

ちまたでは☆5肴(ヤオ)か☆5ファニーが最適解、みたいな風潮だが、少し待ってほしい。☆5キャラに関しては、現状どのキャラも研究が進んでおらず、目先の高火力だけがフィーチャーされているのではないか。ここで私は、あえての☆5マリアン推しを敢行する。別にガチャで引けなかった、というわけではない。

☆5マリアンはどんなキャラ?

中遠距離のゆとりスナイパー。回転率の良い通常スキルと爆発スキルをぶん回して戦う、ロングレンジ型万能キャラです。

スキルの正式名称やダメージ倍率に関しては詳細には記述しません。あしからず。

ゲームにおいて火力、つまり与えるダメージが大きいことは正義である。一撃で大きな数字を出す事はとても気持ちが良いし、近距離の敵めがけて散弾銃をぶっ放して溶けていく敵を目の前で鑑賞する事は快感である。このゲーム体験は、ステージ攻略という意味でも、素早い攻略に繋がり、より快感を得る。

☆5マリアンの場合は、違うところで喜びを見出す。

それは「プレーヤースキルの入らないセットプレー」である。


以下、スキルなどの説明。


丁度な火力キャラや武器の育成具合では、フィールドのザコ敵など、ヘッショ一発で事足りる。胴でも当たれば倒せる、みたいな火力がベストではあるが、育成コストも掛かる。☆5マリアン―アマツバメは、敵を倒すまでの時間が、短く、プレーヤーの腕が必要ではないキャラである。おそらくだが、プレー精度の低いスマホやタブレットでの運用を考えられたキャラだろう。

通常スキル「雲間飛行」は、即座に目の前の敵に射撃を行う。ダメージは動力系。弾丸を一発消費し、弾倉が空なら発動できない。敵に命中すると「落ち羽」をマーキングし、次回の射撃の際に、狙わなくても射撃が命中する。マーキングは3秒間。一度、通常射撃を当てると解除される。

弾丸を2発消費するが、この通常スキル→通常射撃の流れが1セット。説明文には「雲間飛行」は会心一撃が発生し、弱点を攻撃できる、とあるが正直良くわからない。育成的にこの1セットである程度処理できるような火力にしておくと、ストレスフリー。このキャラ、神格同調ボーナスが「会心一撃の際に、防御無視」というもの。柔らかい敵、よりも防御が硬い敵に対してより効果的になる。神格神経を強化することで、さらに使い勝手が向上する旨が書かれているが、正直良くわからない。正直良くわからないことだらけである。解析求む。

利点はそのスキル効率。クールタイム10秒で、2つまでスタック。

コッキング式のスナイパーライフルでは、装弾数が5発のため、最大2セットまで回せる。消費するエネルギーも低いため、枯渇することはまずないだろう。

逆説的に、よくわからんが敵は倒れる、というのならそれでいいのではないだろうか(暴論)。

支援スキルは、吹き飛ばし効果。

「スカイストライク」

前方の敵を吹き飛ばす単純明快な技。スキル阻害8秒のおまけ付き。

ちなみに敵のどの攻撃がスキルなのかは、よくわからない。将来的にpvpコンテンツの際に、有用になるかも。

ダメージを取る、というよりも敵を吹き飛ばすクラウドコントロールの使い方が良い。ゲーム的に近接攻撃や押し戻し攻撃が存在しない為、立ち回り上前に出すぎると囲まれて悲しくなる。仕切り直しに使うと良い。

ちなみに、神格神経強化で「暴走状態で使うと暴走を解除できる」みたいな記述があるが、その暴走状態が何を指すのかわからない。

余談だが、公式のサポートに問い合わせた結果、公式から「わからない」という返事が来た、という笑い話があったそうだ。

邪推すると、今後、操作キャラのコントロールが阻害されるようなデバフが生まれるかもしれないし、我々プレーヤーのゲーム熟知が足りておらず、ある一定環境下で達成するなにか、かもしれない。伸びしろとして捉えよう。

爆発スキルは、一直線上への大ダメージ。

「足の無い飛ぶ鳥」

なかなかの倍率ダメージとクソダサい名称。

スキル阻害10秒と、将来性もある。

利点としては爆発のコストが60と、軽い部類に入る。追加効果こそ無いが、単純火力としては十分だろう。

神格神経強化で、爆発を打つとリロードされる、使用後10秒間は雲間飛行に防御無視がつく、みたいな効果もある。

通常スキルなどでダメージを与えきり、隙を作ったところで爆発。リロードを挟んでさらに雲間飛行でセットダメージを取る、みたいな使い方が想定解のはず。

マルチバースなど、射手が複数人になる場合も、雲間飛行は射角が取れなくても的確にダメージを取れるというのも、隙間産業。近寄るのはリフやファニーに任せよう。


神格同調のボーナスは防御無視。

会心一撃が、敵防御の〇〇を無視し、100単位でさらにボーナスというもの。

古今東西、防御力無視は、強いと相場が決まっている。

問題は、どういったダメージ計算式が走っているのかわからない、というところ。計算式が日の目を見るのが先か、プレー人口がいなくなるのが先か。


最適武器はオルカホーン。会心一撃へのバフ。弱点命中で一発の弾丸をリロード。07/27現在ではリロード効果が乗っていないとの噂も。雲間飛行と組み合わせて息切れの短い運用が想定。



運用方法としては、

☆5肴(ヤオ)の代わり。

中近距離の火力カバー。

メタバースでは、肴(ヤオ)が狙っておらず、ファニー他レンジの短い味方のカバー。

ちゃんと使えばちゃんと☆5。


さらにキャラ運用上で知っておいた方が良い知識。

ここからは、エアプなので、想定として。


アポカリプス1凸、渡り鳥の視点

ADS射撃命中時に「落ち羽」を付着させる。

次回「雲間飛行」使用時、「落ち羽」位置にめがけて攻撃。「落ち羽」は解除されるが、マリアンの攻撃力50%分のダメージを出す。

という効果。


これまでは

「雲間飛行」→通常射撃

のセットプレーだったのが

ADS(エイム)射撃→「雲間飛行」で十分な火力が出る。

もちろん、無凸としての、「雲間飛行」→通常射撃の方が早いし手軽ではあるが、凸効果の追加ダメージはバカに出来ない。

この逆セットプレーを使うことで盾持ちや大剣持ちを手早く処理できることだろう。


アポカリプス2凸、わざと残した跡

通常射撃が「落ち羽」に命中時、射撃ダメージに+20%。

「落ち羽」はリセットされない。

セットプレー

「雲間飛行」→通常射撃が

「雲間飛行」→通常射撃、通常射撃、通常射撃

と、よりシステマチックにぶっ放していける。

繰り返しになるがエアプのため、この「落ち羽」がリセットされない、がどこまで有用かはわからない。

元々の3秒が、撤廃されるのか。通常射撃命中時にリセットされるものが、時間切れまで残るのか。

前者であればトリガーを引き絞り続けるゲームだし、後者であれば、弾丸3発までセットプレーに含めることが出来るので、敵の様子で調整が可能になる。


このゲーム。キャラを一体所持していれば、約一ヶ月で凸することが出来るので、現実的な運用が可能。


ここまでダラダラと書いたが、☆5肴(ヤオ)☆5ファニーで十分だと思う。


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