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ケープタウン滞在中のお家のご紹介

昨日、Douglasを絡めて彼の家の紹介をしたので、今日はよりケープタウン暮らしでどのような家に、僕が滞在しているのかをつたえる。
1人、もしくは2人で南アフリカに飛びたい方は参考になると思う。

"南アフリカは"、という主語ではなく、"日本以外は"の方が正しいかもしれないが、ここはワンルームが広い。ほとんど50㎡はあるのに併せて、窓も大きく、お風呂がシャワーだけのところが多いので、余計に広さを助長している。

日本人でワンルームに一人暮らしをしたことがある人は、ソファを置くか置かぬか論争を自分の中でしたことがあると思う。
ここでは、その余剰スペースがある分、ソファはどの部屋にも設置されているケースが多い。

The One room という感じの部屋
ここはもう一つ8畳程度の寝室がある

これらの部屋は、6,000 - 8,000円程度で借りられることができ、12 - 1月のハイシーズンは2倍程度の金額がかかる。
ちなみに、下記はDouglas宅の一階の部屋リビングで、右奥にも謎のリビングがある。

1階のリビング。後ろがキッチンと冷蔵庫など
謎の二つ目のリビング

ちなみに、Douglasの家の2階 (Douglas夫妻が住んでいる)はリビングダイビングを持て余すが広々としており、また家の中から見れるテーブルマウンテンは絶景だ。

ダイニングとリビング横に部屋とシャワーなど
家のベランダからみえるテーブルマウンテン

また、最近は家主が一人暮らしをしていて、部屋が余っているためにその一室を借りる。その他の部分は全て共用。というパターンの部屋もある。
日本でいうメゾネットタイプだ。
日本と違い、各フロアにシャワーとトイレがついているところも多い。

1階にリビングダイニングと1室とシャワー
その2階が私の居住スペース。トイレシャワーあり
3階建で2,3階がオーナーファミリー
その1階のベランダと部屋。
1階が共有リビングキッチン
その2階に部屋が2つとシャワーとトイレ

このようなタイプの家は、一緒に住む家主とのコミュニケーションが非常に重要である。
適度な距離感を保ちながらも、タイミングでは話し合ったり共に食事をしたり、出掛けることもある。
また、共に過ごす時間が増えると、僕を信頼してくれているのか、オーナー自身の部屋を戸締りをせず、開放している。勿論、入らないけどその姿勢は信頼があると感じて嬉しい。

このタイプのシェアは、神経質な日本人だと少し難しいかもしれない。例えば使った皿が放置されていたり、シャワーなどの水回りの使い方、電話や音楽の騒音など、ストレスがかかる人は、多々いるのかもしれない。

それでも1部屋貸し出して利益が取れるなら大きいし、予約のコントロールもairbで自由にできるから問題ないのだろう。
民泊法の問題もあるが、もっと日本に普及すれば良い。

ルームシェアタイプの方が、当然金額が安く借りられる。
僕は、このタイプの部屋の方を選ぶようにしている。
コミュニケーションを取る機会が必然的にあるこの環境は最高だ。

本来は、as long as possibleで滞在させてもらいたいが、予約前は相手のことがわからないし、その家の地域の質 (レストラン、スーパーなど)や、wifi速度の心配、シャワーの水圧 (これ1番大事)など不確定要素があるため、長期で予約がしづらいのが悔しい。
滞在し始めて良いと思うと、すでに次の予約で埋まっていたりする。
良い家は、奪い合いだ。

いま、僕はこっちの家をいくつか内見させてもらっている。ずっとAirbで借りていたものの、やはりロングタームで借りた方が安い。
日本では考えにくいが、海外はまだまだmetaのグループ機能 (コミュニティ)が非常に活発である。

ケープタウンデジタルノマドグループというのがあり、そこで予算と希望エリアを言えば、いろんな人が物件を紹介してくれる。

なので、間も無く、点々居住生活は終わりになる。
また、新たな発見があり、充実しそうだ。

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