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大変なことも多いけれど、それでも楽しいクラフトフェア

著:御手洗ケール

月に1度開催される、HAA(Handcrafters and Artisans Alliance)主催のクラフトフェア「ワイキキ・アートフェスト」にベンダーとして参加しています。場所は、ワイキキの東端に位置するカピオラニ公園。私はクリエイター/アーティストではありませんが、気がつけば15年近くも家族の出店を手伝っています。

アウトドアのフェアはとにかく気持ちいいことこの上なく、道の向こうはワイキキビーチというロケーションなら、なおさらです。しかしその気持ちよさはお天気をはじめとする自然環境に大きく左右され、時には予想を超えるハプニングも。例えば。。。

試着用のサンプルにてんとう虫がいたり


ブース横に大ぶりの枝が落下していたり


鳥の落とし物がさまざまなものを直撃したり
(閲覧注意)


ビッグイベント(この日はスーパーボウル)が始まるや、周囲から人が消えたり


強風でTシャツが踊り、ディスプレイの意味がなかったり


突然の雨でバッグがずぶ濡れになり、フェアが終了しても荷造りができなかったり


それでも、ローカルアーティストをサポートしたいという人たちに励まされ、終わる頃にはこんなサンセットが出迎えてくれるので、何があってもAll Goodと思えてしまうのです。


他にはない、ユニークなメイド・イン・ハワイ・アイテムを探すなら、クラフトフェアやファーマーズマーケットがおすすめ!なぜって、作り手たちが心から楽しんでやっているのですから。機会があったら、ぜひ開放的なアウトドアのフェアを訪れてみてくださいね。

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