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心を無くしていなかった
2024年2月11日
昨日は、以前朝日新聞さんから頂いていた、
レプリカ?というのか複製画がたくさんあるので整理しました。
公衆浴場をしながら、酒、米を商い、化粧品店もしていた頃にもらっていた物です。
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父が旅立ってすぐ、夫が癌になりあっけなくまた旅立ってしまいました。
その頃から、酒屋は販売免許の緩和、ディスカウントストアーなど問題がたくさん。
とにかく早朝から、夜中まで忙しい毎日でした。
美術館に行きたいとか、行けないとか思ったりしていませんでした。
朝日新聞さんも、ほしいという希望者にだけ配布されていたと思います。
忙しいという字は、心を亡くすと意味しているいいます。
夫に旅立たれ、そんな不安な中でも
こんな絵画にふれたいと思っていたのかと
今思い返しています。
心は、亡くしていなかったんだと。
また、ゆっくりお家美術館を楽しみたいです。
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