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悪夢の話

皆さんこんにちはHaW Cyclingです!
今日は富士ヒルの動画では語らなかった事について語ってみようと思う。

...いや、そんな深い話でもないw
むしろ浅い🙃

2024年の振り返りにはまだ早いが、僕の中での2024年は終わってしまったと言っても過言ではない。。。気がするw

何をそこまで?と思われるかもしれないが、6月に行われた富士ヒルクライムの結果について、僕は予言していたのかもしれない

※ストーリー調なのは気にしないでほしい笑

5月のある日、こんな夢を観て目が覚めた。

※たっくみん以下(た)

富士ヒルスタート

天気は雨模様
気温は少し肌寒かったのか、ウィンドブレーカーを着て出走していた。

〜3合目付近〜

た「ゴールドペースにしては遅すぎます!ペース上がりますか?」

集団内は誰も反応しない。反応しないならまだしも、誰も息が上がってないのにペースを上げようともしない。

た「僕が前に出ます!」

もちろん誰も反応しない。
た「そうだよね。レースだからどう動こうがみんなの勝手だよな...おk」

少しため息を吐きながら1人で集団から抜け出す。
みんなの顔を見ながら皮肉った...
た「みんな頑張りましょう!」

言うまでもない。みんな無言だ。
まるで悪夢のようだった。(悪夢ですw)
集団から抜け出した途端に集団のペースが上がった。

そして置いてかれる...

僕は集団に追いつこうと頑張ってパワーを上げる。
1000Wは出てたんじゃないかな。これでもかってくらいもがいたね

どんなにケイデンスを上げても、どんなにパワーを出しても集団には追いつけなかった。

た「ドラフティングが効かないことなんかあるのかよ...」

残りは覚えていない。4合目には戦意喪失していた。

そして、そのままゴール。
ゴールした瞬間に目が覚めた。
長い夢だった...

おいおい...縁起でもない夢見せるんじゃないよ。

あまりにも衝撃的な夢だったから忘れなかった。

忘れられなかった。が正解かもw

多分不安だったのだろう。

トレーニングをしても強くなってる気がしなかった。
何故なら4月にFTP上がってからSSTやLT走が完走出来なくなったからだ。

え?FTP上がってるなら強くなってんじゃん!
みんなそう思うよね。

ただ、5月の僕はそんな風には考えれなかった。
トレーニングしなければ弱くなると思ってしまった。

そして富士ヒル本番。答えは言うまでもない。
ダメダメだ。

結果は1時間5分8秒

「おいおい。じゃああれかい?2時間で走ったオイラは走る資格もないって事かい?」

そんなコメントが来そうな発言かもしれないが、最後まで聞いてくれ...

56分でゴールしようが、3時間でゴールしようが内容がよければいいんだよ。

“内容”がだ...

「楽しかった」「達成できて嬉しい」「気持ちがいい」etc...
そんな思いで走れたのなら結果はどうであれ“いい内容”なのだよ。

自転車の本質と言っても過言ではないと感じる。

僕が言ってるダメダメとは、上記の思いが一欠片もなかった事。

僕はと言うと「辛い」「辞めたい」「もう無理」
北麓公園をスタートしてからゴールまでそんな思いしかなかった。

飲まれてしまったのだよ。

自分のプレッシャーに...←厨二病っぽいのはご愛嬌という事でw

前日のサイクルエキスポでは調子が良いと言った。
嘘ではない。気持ちは絶好調だった。
ただ身体は正直だなって思った。

これが5月のデータ。

今見ても頭おかしくなったんかな?ってくらいレストがないw
ただただ疲労が溜まってSSTもLT走もインターバルも完遂できなくて中途半端なトレーニングしかできなかった。

そしてなぜこうなったのか考えた結果一つの答えが導き出された。←このセリフが言いたいだけw

“絶対ゴールドを獲る”と言う自分で決めた言葉が、希望に繋がる翼ではなく、自分を苦しめる錘になってしまったのだ...←今日は厨二病なセリフが良く思い浮かぶな🤔

まぁ富士ヒルのレースレポはまた今度という事で...

結果何が言いたいかと言うと、悪夢から始まったメンタルの話なんだけどw

競技を始めてから、初めて自転車が嫌いになったw

僕はプロじゃない。みんなもプロじゃない。
だから楽しく走ったもん勝ち🏅ってことよね🫠

今ならそう思える。

レッツエンジョイ✨
(結局なんの話だったの?w)

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