個人的な幸せと不寛容な社会の困窮

FIREしたので、特に何があるっていうわけでもないけど、上司にキツく当たられたり、締め切りに追われていたり、嫌な飲み会に参加したり、仕事に追われていたりそういうのがないだけで幸福感は増すものである。人生の主導権を握っている感じ。

今日も明日も自由にしてて良い。働き方や時間の裁量も全て自分で決められる。その分責任を全て背負うことにはなるけれど。

実家暮らしで望んだ形のFIREではないけれど、それを少しづつ理想の形にしていくのも楽しい。焦らずに理想の人生を作っていきたい。

問題は、柔軟性が損なわれている社会の方。柔軟性を失えば活力を失いまさに今の日本はそんな状態。この寛容さや柔軟性を欠いた日本社会の中で、いかに自分の幸せを見出すか。結局自分は社会から距離を取るほかなかった。

幸せには、寛容さや柔軟性がマストで必要なわけで。それをわからずに頑なに固い生き方を貫いてる人達はどんなに社会的に成功していたとしてもどこか空虚な人生を生きていることだろう。

柔らかさやしなやかさを持った人と僕はこれからも付き合っていく。
それこそが生きていく上での強かさだと思うから。

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