方言ミュージカル「ヒーヌムンの生まれた海」稽古日誌#3

2021年2月23日に本番を予定している方言ミュージカルの稽古の日々を綴っています。

10月19日 19時~21時 於:知名町体育館

ストレッチ・発声
足首から手首まで、関節という関節を順番にグルグルとまわしていきます。
発声はハミングをしながら頭のいろんなところを響かせて遊びます。
ハミングから口をあけて「あー」と声を出していきます。

おーい発散
舞台に立って、体育館の向こう側に向けて「おーい」と声を出します。
無人島に漂着して、向こう側に小さく船の影が見えたと想像して、思いっきり叫んで、助けを呼びます。

遠距離しりとり
体育館の大きさを利用して、端から端に立って、しりとりをしていきます。コトバが聞こえなかったら、その旨伝えます。

読み合せ
円になって坐って、標準語バージョンの台本を読んでいきました。
役名・セリフ・ト書きについて話してから、やりました。
そういえば、台本というものを読んだことのない人も今回参加しているのでした。

ダンス
これまでやってきたステップに加えて、新しいステップが増えました。

いやぁ、初めて台本を使いました。読めたのは22ページまで。歌は飛ばして、会話部分だけで約30分。全部で60ページの台本なので、会話部分だけで全体は1時間半。歌や踊りを合わせると全体で2時間に収まる作品になると思います。方言でやるとなると、またこれ、面白くなってきましたよ。

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