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バンコクの旅の記録*2006年冬--Baan Khanitha
【Bangkok Travelog-2】2006/1/7~9
お昼は念願のバーン・カニタ(Baan Khanitha)へ行きました。バンコクリピーターのみなさまお薦めのレストランということで楽しみにしていました。
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ジム・トンプソンの家からBTSに乗って行こうと思っていたのですが、なんとスタバから乗ったタクシーが待っていました。いや、待っててとは言っていなかったのに。面倒なので乗ってしまいましたが(面倒になるから乗らない方が良かった?笑)案の定、車内ではいろいろと観光を勧められましたが、私たちはこのレストランへ行きたいからと主張して連れて行ってもらいました。ええ、チップは弾みましたよ。
夕食時には予約を入れたほうがいいとガイドブックに書かれてあったので、どんなに混んでいるのだろうと思っていたら、お店に入ってから出るまでに私たちの他にいたゲストは2組(1組は日本人)だけでした。お昼時はそんなに混まないのでしょうか?
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窓際のテーブルに案内され、とりあえずビール。いつものビアチャーンはここにはなく、ずいぶんと高いプーケットビールを頼みました。
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これは「ミェンカム」と言うスターターのようなものです。小皿に盛られたいろいろな具をバイチャプーなどの葉でくるんで甘みのあるタレをつけていただきます。小皿に乗っている赤いアレはタイの赤唐辛子、プリッキーヌ。非常に辛いです。これをうっかり口に入れた夫が炎上。辛いものはOKだった夫でしたが、これ以降しばらく辛いものは敬遠していました。
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実は、ここに行ったら「絶対これ」と思ってオーダーした料理の写真がありません。二人ともなぜかその写真だけは撮っていなかったようです。それはプーニムパッポンカリー。ソフトシェルクラブをカレーソースで炒め溶き卵でからめた料理なのですが、これが美味!ご飯がすすみます(ビールもすすみますが)白米と玄米のサービスがあります。brown riceと言っていましたが赤かったので赤米でしょうか?長粒のタイ米と違い短粒でモッチリとしていて里芋っぽい芋が炊き込んでありました。
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唐辛子やナンプラーなどの調味料が入っていたのはマンゴスチン型の焼き物。これ欲しい‥
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デザートまでいい気になって食べ過ぎてしまいお腹いっぱい!次回はちゃんと考えてオーダーしよう(してもらいたい)と思いました。
ちなみに、baanは「家」という意味だそうです。では、Khanithaは?と聞いたら、この家のオーナーの名前だと教えてくれました。
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