見出し画像

ハワイの旅の記録*1994年--マイルを貯め始める

【Hawaii Travelog-2】1994/8/12~21

セピア色の古い旅話に色をつけ再び花を咲かせましょう、と言う自分以外には面白味のない旅の記録です


今年は中華航空でハワイへ行く

今年は中華航空のディスカウントチケットでハワイへ行くことになりました‥と思っていましたが、実は、格安航空券ではなくPEXだったことがこの2年後に判明しました。遅い(笑)そしてよくわかっていなかったということなのですね。

4月になり料金が決定したと連絡がありました。8月12日出発で142,000円プラス税金2,500円。子供料金の設定はないと言われたので、息子の分はノーマルチケットを購入しました。こちらは122,500円(税込)でした。と言うことで、今回の航空券代は総額411,500円となり、3年前に比べて実に20万円以上も安くなったのです。ただし、CクラスとYクラスの違いはありますが。

航空券の整理

顔さんルートで中華航空のチケットが手配できたので、キャンセル待ちで予約を入れていた中華航空とJAL、コンチネンタル航空にキャンセルの連絡をしました。実は、コンチの方からはキャンセル待ちとなっていた8月12日成田発のCS908便が取れたとの電話を3月15日にもらっていました。せっかくOKになったのですがこちらはノーマルチケット。しかも、個人旅行者の味方だった家族割引がなくなったとのことで、料金差を考えるとコンチはリリースでしょう。

マイレージプログラム

今では当たり前に存在しているFFP(Frequent Flyer Program/マイレージプログラム)ですが、当時はまだ日本の航空会社は導入していませんでした。外国のキャリアを利用している人はすでに入会していたようですが、わが家もハワイへ行くのにJAL以外の選択肢はあり得るだろうし、現に中華航空に乗ろうとしていたのでFFPは入っておいて損はないと思いました。

ハワイ路線を持っている航空会社をターゲットにすると自ずと選択肢は絞られてきます。中華航空マイルの保有期限は2年、毎年ハワイは難しいことを考えるとここはないと思い外しました。ノースウエスト航空には"ワールドパークス"と言う基本無期限なFFPがありましたが、食指が動かずこちらもパス。と言うことで、コンチネンタル航空の"ワンパス"会員になりました。

コンチに決めた理由は、ハワイ路線を持っていることはもちろんですが、マイルの保有が無期限であること、ディスカウントチケットやツアーを利用してもマイルが加算できる(100%ではなかったはず)ということが決め手となりました。とは言っても、コンチでハワイへ行かれるのか見通しは立っていませんでしたが、とりあえず親子3人ワンパス会員になったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?