上海の旅の記録*2004年--梅龍鎮酒家と楊家厨房

【Shanghai Travelog】2004/9/17~20

私たちよりも1日先に上海入りしていた義姉夫婦とは2度夕食を楽しみました。初日は南京西路の梅龍鎮酒家へ。

辣子鶏、麻婆豆腐、エビ料理（名前失念）そして空心菜炒め。「四川料理の名門中の名門」とガイドブックに紹介されていたお店でした。

蘇州へ日帰りトリップした夜は、義兄が予約をしてくれた楊家厨房へ。租界時代の古い洋館を改装したレストランで、お洒落な人気エリアの衡山路にありました。※今はクローズしているようです。

老酒漬けの枝豆は口に含む時にほんのりと老酒の風味がしました。水晶海老は義兄義姉おすすめの一品で、プリプリで美味しくてまさに「推奨」海老？かに肉入りのお豆腐は熱々で美味しかったです。そして、記憶にないのが鶏料理。誰がいつ頼んだか最後までわかりませんでした（笑）

ホロホロと肉が崩れてこれまた美味しかったのは豚肉のスペアリブ。青菜炒めは豆苗でした。隣のテーブルの人が食べているのを見て注文した鶏料理は丸ごと揚げた鶏をブツブツと豪快に切ったもので、これがカラッと揚がっていて美味！そして、炒麺も。頼み過ぎ？

4人だったのでいろいろな種類のものを食べることができて満腹＆満足！ここは上海料理の老舗らしいのですが、味付けも極端ではなく、日本人にも受け入れられる味だと思いました。